- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062066686
感想・レビュー・書評
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顔に雨が降りかかるときが鮮烈でしたね。ミロもさあ、惹かれあう瞬間がびっくりしちゃうんだよな〜。いや出てきたときからそうだろうとは思うんだけどさー普通に仲悪いじゃんかぁ。
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探偵ミロシリーズの第1弾らしい。よかった、最後から読まなくて。金と共に失踪した女性作家を探すためにミロと作家の恋人が奔走する。ネオナチとかジェンダー的な問題も取り上げられてたけど、果たして充分な効果が得られているのか・・・
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以前、ドラマになった事がありましたが、この作品の行き詰るような空気が感じられず、凄く残念に感じた事があります。
やはり原作の力強さには敵いません。 -
ミロシリーズ。骨太のミステリーで、最後までがつん!と読めました。ミロの孤独がかっこいいのだが、寂しい・・・。
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キャラクターが魅力的で、いい具合に恋愛が織り交ぜてあるところがもしや?という期待を裏切らない。
情緒たっぷりで女らしい部分も、切れ味のある部分も、ちょっとえげつない部分もあって、面白かった。 -
親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生の’93年度江戸川乱歩賞受賞作!
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ミステリーとして読み応えがあって、おもしろかった。この人のは次々読みたい。
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親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。
大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持って
いる。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に
乗り出す。二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生
の’93年度江戸川乱歩賞受賞作! -
読んだのはかなり昔。
買った当初、桐野夏生を知らなかった。無知ってすごいよね。 -
ミロシリーズ第一弾