- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062080484
感想・レビュー・書評
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時間かかったけどなんとか読み終わった、、、興味深いけど、まぁそうだろうなーという内容をひたすら長々証拠を並べて書かれてる印象、社会学系の本にありがちな構成やね。思うに格差が大きく、犯罪が銃のせいで悲惨なことになりがちな彼の国ならではの着眼点な気がします。ただ、それでも子育ての日々で子供の感情・情動に寄り添うことが日常な今、自戒の意味を込めてEQの重要さは頭に置いておこうと思います。EQ高い方が幸せ度も高い、というのは至極納得できるので、そんな子に育ってくれたら良いな、と。
あとやっぱり銃社会はあかんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考図書
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学術的過ぎ。
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すごーく、昔に流行っていたが、当時読まずにいた本。そういえば、ということで気になったので読んでみた。
読んでみて、EQというものについてはある程度納得もいくし、気をつけようかな、と思う部分もある。とはいえ、どちらかというと教科書的な感じで書かれている本なので、これ全部を何度も読むのは辛い本。
こうするといい、といったノウハウが詰まったタイプの本ではない。EQをコントロールできていない状態の事例がたくさん書いてある本、という趣が強い。 -
再読。EQ(心の知能指数。
自分や他者の感情を察知、自分の感情をコントロールする知能)について書かれている本。
IQとはまた違ったものであり、本書では「IQが高くとも社会的に成功するとは言えず、IQが低くともEQが高い人のほうが成功している」と述べている。
論文なような本で、最初に読んだ時はEQというものが新鮮で「難しかったけど勉強になった気がする。
いつかまた読もう」とか考えて積み直したような。
悪い本ではないと思うのですが、いかんせん今の私にはあまり必要ない事柄が多いように感じました。
どちらかと言うと、教育に携わる人や子供を育てる人、自らの情動をうまくコントロールできないような人が読むと参考になることが載っているかもしれません。
それにしても、こういった「お勉強」系の本は読み切るのに時間がかかってしまいますね。読了まで1月ほどかかってしまいました(・.・;)