皆月

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 65
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062085595

感想・レビュー・書評

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  • にぶくてさえない男の成長物語。
    アキラ、最後まで一生懸命で、それがぜんぜん方向が違っていたりで、とても不憫だった。でも、最後に「ありがとう」と言えてよかった。
    不憫と言えば、ここに登場する人ほとんどが不憫で、痛かった。

  • 他の作品と比べると読みやすく、最後はじんわりする。相変わらず性描写や暴力は盛り沢山だが、シャネルのスーツでサラダ油を拭くシーンのとこは胸にキタ。アキラがとても魅力的!

  • この手の作品は好みが割れてしまいそうですが、毒ある世界観を味わいたい方にぜひ読んでみて欲しいです。皆月の言葉が印象的に残ります

  • 吉川英治文学新人賞(1998/19回)

  • ヤクザ、暴力、女、といつもの花村ワールドですが、なんだかじんわりしてしまう一冊。タイトルが気に入ってます。

  • 花村萬月を一度読んでみたくて、図書館で何気なく借りてきた本。
    最初の章を読んで、てっきりミステリかと思って、置手紙は暗号かと思って真剣に解読しようとしてしまいました・・・
    やー、すごく良かった!
    じわじわとした変化の書き方が、とてもすばらしかったです。
    ぴちぴちのソープ嬢と、やくざくずれな若い男が、40過ぎた中年の男の人を取り合うのは、新鮮でほほえましかったです。
    うん、もう一冊読もう!

  • アキラ最高だっ!

  • 皆月でした。。。。。
    それしか実は覚えていない

    ごめんなさいw
    でも一気読みした気がする。この本。。。
    まあ、花村満月さんが好きな方は読んでみてくださいな♪

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著者プロフィール

1955年東京生まれ。89年、『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。その後、特異な感性で話題作を次々と発表。98年、『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞、2017年、『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞。著書に『笑う山崎』『ブルース』『ワルツ』『弾正星』『ロック・オブ・モーゼス』等多数。

「2018年 『ニードルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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