花村萬月を一度読んでみたくて、図書館で何気なく借りてきた本。
最初の章を読んで、てっきりミステリかと思って、置手紙は暗号かと思って真剣に解読しようとしてしまいました・・・
やー、すごく良かった!
じわじわとした変化の書き方が、とてもすばらしかったです。
ぴちぴちのソープ嬢と、やくざくずれな若い男が、40過ぎた中年の男の人を取り合うのは、新鮮でほほえましかったです。
うん、もう一冊読もう!
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年5月10日
- 本棚登録日 : 2009年5月10日
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