五体不満足

著者 :
  • 講談社
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感想 : 276
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062091541

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた

    生まれたときから光り輝く人生を歩んできたんだろうなーと思える本だった。

  • 人それぞれ違いがあって当たり前。頭では分かっていても・・・いつか障害者に対する心の壁が取り除けたらいいのにな。

  • 某乙武さんの自伝。
    なんていうか、人生哲学がしっかりした人だなぁと思った。

  • スポーツジャャーナリストの乙武洋匡さんのエッセイ。
    精神力が半端じゃない。いつも励まされる。前向きになれる本。

  • 著者自身は、この本を書いたことを後悔しているという。発表直後のインタビューがある。「今まで、障害を過度に注目されることがなかったのに、いきなりヒーローにしたてられてしまったからだ」という。

    九州大学:たけ

  • 教師志望として考えさせられた本。

    クラスにいたら…と思うと
    さあ私はどうするんだろう??

  • 1999年(平成11年)第1位
    請求記号:289.1オ 資料番号:010458420

  • もちろんブーム時に購入。エッセイはやっぱ面白いね。

  • (2001.02.12読了)(2001.02.09購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    両手両足がなくたって今日も電動車椅子で走り続ける、早大生・乙武洋匡君の「生きる力」とは。やさしい気持ちが湧いてくる本。

  • 2013.7.30読み終わり。名作なだけありました。
     『「今だけかわいがってやることはいくらでもできる。だが、この子はいつかひとりで生きていかなければならない。その将来を考え、今、何をしてやることが本当にひつようなのかを、考えていくのが、私の役目なのだ。」』今、日本の教育界全ては、過保護です。この言葉を多くの人が考えるべきだと感じました。
     『親がこどものことを「かわいそう」と思ってしまえば、子どもはそのことを敏感に感じ取るだろう。そして、「自分はやっぱりかわいそうな人間なんだ。障害者は、やっぱりかわいそうなんだ」と、後ろ向きの人生を歩みかねない。』そういう意識が日本にはつよくあります。私自身、友人・後輩からそれは違う。と教わりました。
     心のバリアフリー。大切ですね。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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