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- Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062097376
作品紹介・あらすじ
棄教ののち、リーダーが「地獄降り」を共にした腹心はテロに倒れ、教会の各セクトそれぞれの企ての進むなか、四国の森のなかに根拠地は作られた。…悲劇がすべて終った後、しかし、次のようにいう新しい世代は生き続ける。-(たとえ神なしでも)私たちの教会は、「魂のこと」をする場所です。
感想・レビュー・書評
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「大いなる日に」とはシチュエーションが異なる(救い主は殺されたし)が、その続きに位置するような感じ。 「魂のことをする」ことについて正面から考えて書くという勇気がすごいと感じる。いつものように最後は暗い結末、これでも癒しがあるとする立場がまたすごい、また、10年経ったら読んでみよう、、、かな。
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前半に比べると読みやすい
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後半です。
まあ、読み進めていくにつれ、なんとなく、わかるようにはなってきましたが、やっぱりあんまり面白くないですね。
この本を理解するためには、宗教的な素養が必要なんでしょうね。
聖書などに、造詣の深い人は、それなりの面白いのかも・・・
ちょっと、自分には、きつかったですねえ。
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