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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062098120
感想・レビュー・書評
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ー 物事が簡単に自分の思うままになってしまうのでは、どこにもこの私の「行為」というものが存在しないことになってしまう。それじゃ生きている甲斐がないよ。
この事件は面白いね、先生。上場会社の過半数の株を持っている株主を日本の裁判所がどう扱うか、だ。利害を離れても、文化的に興味深い話、といったところじゃないかね。 久しぶりに日本に行くのが楽しみな気分だよ。 東京の姿が一変してこの目に飛び込む、すべてが見た こともない風景に見えて、何もかもが新鮮に感じられるんじゃないかという、新しいギラギラするような喜びの予感がしてくる ー
弁護士が書いた企業法律小説シリーズ。
『株主総会』『買収者』『取締役会決議』と読了。
サクッと読めて、無駄な部分もないのですぐに読み終われて、それでいて学びもある良いシリーズ作。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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