嘘をもうひとつだけ

著者 :
  • 講談社
3.24
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感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062100489

感想・レビュー・書評

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  • 短編集なのでサクサク読めました。
    短い話だけどトリックはやはり
    そんなに簡単ではなかったです。
    印象に残ったのは友の助言でした。

  • 加賀さん祭り。
    加賀さんに親しむ入門書。

    タイトルがステキ。

  • 加賀シリーズ。刑事コロンボを連想させる。
    ちょっとした犯人の綻びを、するどく突いていくという展開で、どの作品もほどよく楽しめる。

  • 短編だけど、しっかりしたミステリーでよかった。
    嘘をもうひとつだけ、の題名が好き。

  • 再読のような気もするけど面白かった。加賀シリーズは好き。

  • 加賀恭一郎シリーズの短編集。

    短編だけあってあまり深くはないけど、東野テイスト(加賀恭一郎テイストなのかな)。犯人の心理とかはきっちり描かれていると思った。

  • 短編ばかりだったので、サクッと読めました。
    内容は結構楽しめたので、短編じゃなくもっと掘り下げて
    読んでみたいものもあったので☆3つにしておきます。

  • 事件は既に終わっていて、刑事が犯人を追い詰めていく過程のみを描いた短編集。
    ミステリーの中の一番スリリングかつ深い部分だけを読んでいるととても疲れたが、その分とても楽しめた。

  • 『新参者』の前に、加賀刑事シリーズの初期編。
    テレビが先だったので、完全に加賀=阿部ちゃん、である。
    もう、それしか浮かばない。恐るべし、映像のチカラ。

    短編集だが、「第二の希望」が一番面白かった。
    娘の夢を追う母。
    でも、オトコには勝てなかった、、と娘には見えたのか。

    『狂った計算』は、トリックが読めなかった。

    しっかし、これだけの罠を筆者はよくここまで思いつくものだなあ。

  • 2011/2/27

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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