都会のトム&ソーヤ (2) 乱!RUN!ラン! YA! ENTERTAINMENT

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062125055

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり、何かあったときのために、いつもおにぎりを1つ携帯しておくのいいのでしょうか

  •  夜のデパートに忍び込んだり、栗井栄太の館でゲーム対決をしたり、今回も2人の冒険から目が離せません。
     一緒にゲームをプレイしていると思いきや、実は内人と創也以外のプレイヤーはみんな栗井栄太のメンバーの一員だったことも判明。今後の2組のRRPG作り対決も楽しみです!

  • 今回も2人の関係性がとても良い。内人くんも中学生離れしててすごい。
    出版がだいぶ前なので、アイテムや設定が昔なところもあるけれど、気にならず面白い。双方、おばあちゃん、お母さんがすごいという設定も好き。
    子どもにおすすめ。

  • 最高!だが、ビデオ通話と見せかけて録画画面を流していたシーンによって、栗井栄太の正体がわかりやすくなってしまったようにも感じた。

  • ついに栗井栄太との対面!彼の正体と、今後の野望?を目にしてからは、この本の構成自体が栗井栄太の作品なんじゃないかと思ってきた。初めに「ゲームを始めますか?→さいしょから →つづきから」のメッセージとか。もしくは未来の創也からのメッセージ??
    とか、色々深読みしちゃうくらい、ハマってしまいました。今後の冒険も楽しみ!

  • 面白かった!!
    中学生の頃にこの本でアルコール度数が高い酒は燃料になることを学んだの思い出した
    罠を仕掛けたり、仕掛けられたり、心理戦もあったりずっとワクワクする最高の小説ですね!!

  • やっぱり栗井栄太ご一行様は最高です。
    というか、いつのまにか柳川さんの歳も越していたことにビビった。この人、どんな人生送ったらめちゃくちゃ強くて怖い美大生になれるんだよ。てか、なんでこんなに柳川さんに言及してんだよ笑

    ゲームの館に集まったプレイヤーたちが実は栗井栄太であると知ってから読むとまた別の面白さがあった。

  • 1巻からの伏線というのが流石はやみねかおる。
    ユーモアあふれる文章に思わず吹き出しそうになってしまう。
    デパートでの攻防は特に臨場感がありお気に入り。

  • 楽しい〜!!!!!!
    はやみねかおるワールド全開でたまらなかったです。

    ゲームの館が読んでてめちゃくちゃ楽しかった。
    「刺殺」と貼り紙が貼られるユーモアさ、読者にわかりやすくも一筋縄ではいかない絶妙な加減のトリック、なによりも1巻の時よりも2人の間に信頼感が少しずつ生まれてきているのが読んでてとてもたのしい。

    とにかくもうワクワクがたまらない!たのしい!早く次が読みたい!

  • リズムがいいね

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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