大漁旗ぶるぶる乱風編 にっぽん・海風魚旅4

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062127783

感想・レビュー・書評

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  • やはり自然体の旅の本は面白いです。
    本能のまま、気のまま。
    時に貧乏くじを引いてしまうことが
    ありますが、それはそのときで。

    印象的だったのは場所によってですが
    やはり日本って環境に
    やさしくないことをしているな、と。
    別の本で読んでいたのですがそれを
    つくづく感じました。

    だけれどもその一方で素敵な食は
    たくさんあるのです。
    特に一行がおこぼれに預かるときは
    まさに素敵な食で。

    私が食べられないものも
    一部ありましたが
    でも食べてみたいなぁ。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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