カシオペアの丘で(上)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140027

感想・レビュー・書評

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  • 人生、ってものを考えさせれる。

    人生のあらゆる想いが凝縮されている。

    将来、子どもが大人になったらプレゼントしたい本。

  • ぐいぐい読み進められた。
    重松さん定番のガンネタだけど、やっぱりうまいなあと思う。

  • 生きるということについて、深く考えさせられました。

  • ここまで泣いた本は今までになかった。
    「生きる」事について深く考えさせられる内容でした。

  • 感情移入して読めて、何回もうるっとした。久しぶりに本読んで泣いた。

  • がんになって死ねるということは、死ぬ準備ができるということで幸せなのかもしれない。そういう気持ちが強くなった。

  • 一気に下巻へ。11.11.23

  • なんの違和感もなくさらさら読める。感情の直接的な描写は少ないが、だからこそ汲み取れるものも多い。人生と家族と友達とが悲しくも優しく描かれている。

  • テレビドラマにそのままなりそうな話。本筋ではないけれど、死に直面した後の生きて行き方は考えさせられるところがあった。

  • 泣けます。

    命って、いったい何なのか。
    がんに侵された一人の男の、残りわずかな人生と、その友達、周りの人々を描く。

    子供のころの小さな夢、小さな思い出、心に負った傷。。。。
    命ってなんなのか、人生ってなんなのか、じんわりと心に沁みこみます。

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著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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