- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062141543
作品紹介・あらすじ
6年生のグレッグはお金もうけが大好き。これまでも、近所のそうじを引きうけたり、レモネードを売ったりして、こつこつお金を稼いでいました。そんなグレッグが始めた新しい商売は、自作のコミック本を学校で売ること。これはみんなに好評で、大成功かに思えました。でも、幼なじみのモーラがグレッグのまねをして、グレッグはカンカン。おまけに、校長先生が本を売ることを禁止して、グレッグは大ピンチ!グレッグ、どうする-。
感想・レビュー・書評
-
楽しい物語。こどもがお金儲けをするときって、こんな感じ?ぜひ、参考にしたいのですが、、
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貧しいというわけではない家庭の子供がお金を儲ける方法を考え、実行する - 日本ではあまり見かけないシチュエーションだけど、さすがは懐の広いアメリカだなーと思う。
お金ってなんだろう。おこづかいってなんだろう。この本を読んで突然活発にお金のことを考え始めた娘を見て、親としても考えさせられる本。 -
グレッグが手作り本を学校で売る話
クリスピーに借りた -
(2014-06-15)
-
これは小学生がお金もうけについて、いろいろと考える本です。最初はお金が第一だった主人公ですが、物語が進むとともに心が変化していきます。
-
子ども向けに見えるが、大人が読んでも考えさせられる1冊。
お金儲けの先に見える「仕事をする楽しみ」等が見られて、いい作品でした。