錆びない生き方

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  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062159937

感想・レビュー・書評

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  • 3時間で完読。定年過ぎたら、ボランティアをする余裕、地域社会への参加、孫との関わり。新しい社会への参加と今までの付き合いの細く長く継続。後20年後の事ですが、今から心がけておくこと、参考になりました。

  • 自己啓発

  • 新しいことにチャレンジすることが脳を活性化させる。
    まず笑う。
    ストレスを抱え込まない。

  • 読者対象がちょい高めに向けて書かれているけれど、新鮮な発想。価値観を物欲的なものから清貧や無形の財に重きを置くかの提案は目からうろこ。上手に老いたいと思わされる。

  • 50代半ばから70代の実践的日々の営み指南。
    ただし、刊行時2010年から現時点におけるもの。
    やや、男性目線寄りな内容が実務的であればあるほど、これは仕方ありません。

    例えば、リバースコーチに教わるべき内容は、
    「携帯電話の使い方」からスマートフォンの使い方に変わりつつあるのでしょうし。

    それ以外の年代には日々を「ていねいに生きる」ことを奨めています。眞理子様が考えるていねいさも具体的に挙げられていて、なかなか親切。

    自分としては、子どもも手がかからなくなって、仕事もなく、地域との繋がりもなく、人生終わっているなあと思ったりもする。けれども、残りの日々を目の前のことにていねいに向き合いながら生きるという選択肢もありなのだなあ。

  • ターゲット世代ではないので斜め読み。飛ばした部分の方が多い。
    ただ、どの年代も錆びないための基本は変わらない。
    どの時代にもぶれない大事な部分は覚えておきたい。

  • 人生とサッカーは後半戦からが面白い。ワインも時間をかけた分熟成する。一方女房と畳は新しいほうがいい。洋の東西で異なる価値観にうなずきつつ、、。読了。

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著者プロフィール

昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年に女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)に就任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年に昭和女子大学教授となり、07年より現職。320万部を超えるベストセラーとなった『女性の品格』をはじめ、『錆びない生き方』(講談社)、『坂東式ハッピーライフ両立力』(幻冬舎)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)など著書多数。

「2014年 『ソーシャル・ウーマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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