- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062165679
感想・レビュー・書評
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いつも元気をくれるマハさんの作品。
今回も前向きな気持ちにさせてもらいました。
酒好きの私としては早速ウチナーラム酒を飲んでみたくなりました。 -
美味しいラムを飲んでみたくなりました。ありきたりの感想だけど。
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派遣社員だった女性が沖縄産のラム酒を作り上げていくお話し。(実話に基づくストーリーと聞いて驚いた)。主人公や主人公を取り巻く登場人物の人柄にほんわか。でも、元々、先輩だった冨美枝はいい人すぎる気がした。
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原田さんは頑張っている女性を応援し、輝かせるのが上手だなぁ。ラストは爽やかで温かくさせてくれました。が、最初のページを読み大まかな内容が見通せたのが残念か、と。
私の友人がホワイトラムを好んで飲んでいたなぁ、と思い出させてくれた作品でした。 -
酒が飲みたくなる小説、最後は泣ける!
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読後感のいい話でした。風の酒、飲んでみたい。おばあの言葉もいい。
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ヒロインが酒造りに情熱を注ぐ…ということで『夏子の酒』を思い出した。
あれは名作だけど、こちらも良い感じ。
モデルになった沖縄産のラム酒を飲んでみたくなる。 -
沖縄産さとうきびを使ったラム酒を作りたい、夢を実現させた女性の物語。実際に南大東島でラム酒を作っている金城裕子さんをモデルにしたフィクションということだが、作者あとがきやその会社ホームページをみると、金城さんの人柄あってできあがった物語であることがよくわかる。ラム酒に興味なかったけど、風の酒、のんでみたいなぁ。