本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062165938
感想・レビュー・書評
-
人との出会いや別れはあるけれど、物語は淡々と進んでゆく。きっと今も寒いのだとは思うけど、大正時代の知床の冬の寒さはいかほどだろう。わたしの想像をはるかに超える生活だったのでしょうね。流されて、そこで生きるしかなかった母親のことを考えると胸がつまります。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
借金取りに追われるようにして、北海道のはてのイワウベツに開拓移民としてやってきた家族の物語。
大自然の厳しさは想像以上で、翻弄されまくり・・・ -
登野原一家は、福島から、まだ未開の北海道イワウベツへ移住した。そこには、苦難の日々が待ち受けていた。長女とわの視点で物語が進む。