スマートフォン時代のインテリジェント旅行術

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 249
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062172301

作品紹介・あらすじ

世界中どこでも、いつでも、「調べる」「伝える」「予約する」。スマートフォン登場、通信料の低下で旅の「ネットライフ革命」起こる。

感想・レビュー・書評

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  • スマートフォンがあれば旅は便利で楽しくなる。
     その具体的な利用方法が わかりやすく具体的に解説された本です。
    海外旅行で、IT機器を活用したい人には 超おすすめ。

    スマートフォン常時接続なら
     ・ 電話はスカイプ さらに使い勝手のいい Viber もある。

     ・ 3G、Wi-Fi
     ・ モバイルルーター か テザリング
     ・ 有線LANを無線化
         小型無線LANルーター → 小型無線LANルーター
         ソフト connectify (Windows7対応)で、PCを無線ルーター化 → 窓の杜 NEWS(12/02/28)

     ・ デジカメとモバイル機器は、Eye-Fiで → Eye-Fi  各種

     ・ スマートフォンの充電を無線化 ワイヤレス充電の国際規格「Qi(チー)」 → 無線充電 ワイヤレスチャージ
      「Qi」準拠の製品であれば、異なるメーカーの製品であっても パッドの上に端末を置きさえすれば充電することができる。

     ・ 旅の指さし会話帳
     ・ 通訳アプリ VoiceTra
     ・ Lonely Planet (ロンプラ)

     ・ フラッシュパッカー、デジタル・パッカー、モバイル・トラベラー

    2012/3/18 借りて読み始める。3/22 読み終わる。

    内容 :
    スマートフォンの登場と通信料の低下によって、旅の「ネットライフ革命」が起きている! 
    世界70カ国以上を訪問している旅行作家が、デジタル技術を活用したインテリジェント旅行術を紹介する。

    著者 : 吉田 友和 
    1976年千葉県生まれ。旅行作家。編集者。
    著書に「12日間世界一周!」など。

  • 世界中どこでも、いつでも、「調べる」「伝える」「予約する」
    スマートフォン登場、通信料の低下で旅の「ネットライフ革命」起こる

    まぁ、当たり前っちゃ当たり前なことですけどねぇー。

  • この本は2011年の著作で、今となっては当たり前になっている情報が多いですが、旅行に疎い自分にとっては逆にちょうどよい目新しさでした(笑)

    例えば今の時代、結構な秘境でも電波が届くらしいのですが、まったくしらなかったですね。

    サハラ砂漠に行ってTwitterで「サハラなう」とつぶやけるそうです。
    ちょっとやってみたい(笑)

    他にも海外の飛行機だと普通に着陸中とかも携帯を使えたり、機内で通話したりもできるところもあるのとか、

    ネット上でチケット取った場合、後から席の変更が可能であることや、前日くらいになると非常口近くの特定座席(足が延ばせる)が空いたりすることもあるから見てみるとお得だとかそういう話も初めて知りました。

    本書の中で著者は、「旅ほど価格幅の大きい商品はない」といっており、最安値の旅行券の探し方をについても言及されております。

    このサイトを使えばよいとかそういう話ではなく、探し方の考え方みたいなところを書いてあるのが、ありがたいです。

    (具体的なサイトとかだと今はもうないとかありそう)

    著者の旅に対する考えの中で、

    「為替相場を見てから旅に出よう」とか
    「旅はネットから始まる」とか
    「電子書籍は旅の荷物を減らしてくれるので本好きの旅行者にオススメ」

    などの話は共感を持てて面白かったです。

    特に、航空券の予約をネット上でするところから旅行は始まるので「旅はネットから始まる」というフレーズはなるほどと思いました。

    ともなると、「ネット(チケット探す)からネット(SNS上に旅行記を書く)までが旅行」というのも結構よいフレーズかなとかどうでもよい発想浮かびました。

    本書は、普段旅行しない人や、チケットは窓口派という人にオススメです。

  • 参考にはなるがおたく

  • インターネットでホテル、航空券の予約ができるようになったのは大きな革新。

  • 図書館で借りたので仕方ないが、こういったデジタル情報本は鮮度が命。2011年刊行なので新しく知ったことはあまりなかったかな。

  • 綿密な取材の上で責任を負って書かれた情報ではなく、個人的な旅好きの感想文、エッセイ、ブログ本の域をでない。
    もちろん責任がないことの利点もあるが、もちろん欠点もある。読み進めると全体的に情報が軽くて早いという特徴を感じる。
    飛ばし読み、速読しながら、新しい旅行の形に思いを馳せる程度、実用的に一つ一つ真似しようという気にはなれない。
    SIMロックフリータブレットは欲しくなる。

  • 今や、海外旅行にスマホは必需品。どんな風に便利になるかがよく分かる本です。

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著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ!』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)『ご近所半日旅』(ワニブックス)などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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