盗作の報酬

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062176071

感想・レビュー・書評

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  • 釣りの話しではない三浦明博作品です。

    人の作品を自分の作品として発表する…そんな無茶苦茶な、というストーリー。

    話自体は読みやすいのですが、話の中のストーリーの方が面白いのかな?

  • 10年前に乱歩賞を受賞した作家に担当編集者から盗作の依頼。その作品は志半ばで亡くなった編集者の兄のもので世に出したいと約束を果たすためだった。作家は苦悩の末盗作として書き上げるのだが。巻末にこの小説がその盗作作品だと書いてるけどそんなことないか・・

  • 装丁 岡孝治

    非常にチカラ強いカバー。羊毛紙のようなざらざらなカバーの紙の、若干の凹凸が、カバーの絵柄の陰影とあいまって、非常に立体感ある感じをうける。

  • 乱歩賞作家の元に、担当編集者から盗作の依頼が・・・
    なんか意味不明。本当に行き詰まってるのかと、心配になっちゃうよー。

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著者プロフィール

1959年宮城県生まれ。明治大学商学部卒業。広告制作会社でコピーライターとして勤務。89年にフリーに。2002年『滅びのモノクローム』で第48回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。他の著書に『死水』『サーカス市場』『罠釣師 トラッパーズ』『コワレモノ』『失われた季節に』『黄金幻魚』などがある。

「2020年 『五郎丸の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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