- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062176323
感想・レビュー・書評
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主人公の少女の口調がわざとらしくてあまり好きじゃなかった。それと全体的にご都合主義な感じで...良くも悪くもふわーとした感じ。
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もしかして敬語JK萌えか(気づいた)
真理子さん何してるんや~~~!!!
今回もどんでん返しオチが・・・怖かった・・・・・・結局生前の怨念が一番怖いんや・・・・・・
あとスミレちゃんと有働さんはもうこれっきりなんやろか・・・・・・ -
幻想シリーズ2作品め読了。「幽霊が見える」と言ってクラスから浮いてしまったスミレは迷い込んだ映画館で映写技師の有働に一目惚れする。彼に近づきたい一心でそこにアルバイトとして働く事になったが、どうも普通の映画館では無いようだった。深夜のドタバタコメディドラマでありそうな感じを受けた。前作よりもキャラクター同士の絡みが薄くて物足りなく非常にたんぱく。感情移入できるほどの物語が無く、登場人物は好きなのに話は嫌いでつまらないというのが正直なところ。なんだかすっとしない、せめて背景をもっと知りたかった。
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2015.04.30
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『幻想郵便局』の続編というか姉妹編というか。『幻想郵便局』はあの世であり、『幻想電氣館』はあの世とこの世を繋ぐ境目と言うのか。『幻想郵便局』に登場していた真理子さんが登場。あのあと真理子さんはどうやらここに行きついたみたい。郵便局よりは読みやすく興味も持てたけど、ラストはやっぱりそういうオカルトな方向に行っちゃうのかーという感じ。この人の著作は3作目だけど、大体においてオカルトめいてるので、それが持ち味のひとつなのだとも思う。2012/372
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「走馬灯」という映画を月に一度上映するゲルマ電氣館という映画館で起こる、少し不思議な物語。
観た人々が、人生を振り返りそして成仏する花畑へと導かれる映画館。
さらりとは読めるものの、物語全体が少しバラバラな印象が否めない。
前作の『幻想郵便局』の方が面白かった。 -
幻想シリーズ第2弾。今回もちょっぴり怖くて、ほっこりした。
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ホラーミステリー?
ほっこりとしながらも、ドキドキさせる作品でした。 -
読みやすいんだか、読みにくいんだか…。軽くホラーなんだけど、やっぱり全然怖くなかったな。前作の登場人物が時折出てきて、真理子さんのその後はこうだったのか、そしてそうなるのか、とちょっと切ない。同級生の女の子が意味不明過ぎて嫌い…次作はちょっと保留です。