- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062176347
作品紹介・あらすじ
紙面を駆使した「清武バッシング」報道、「取材」という名目の尾行や挑発、司法の力で私有の携帯電話まで開示させようとする異常。あの新聞社ではいま何が起こっているのか?誰よりも「Y」を知る2人が徹底討論。
感想・レビュー・書評
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ナベツネに更迭された村尾清一氏よみうり寸評最後のことば
「人生という舞台では、千両役者がこじきになることもあれば、ダイコンが殿様になることもある。が、それぞれ役割を演じて、いつか去って行く。さて、満十八年間この欄を担当した筆者にも、ときがきた」
前半は福沢諭吉翁のことば。
ナベツネさんはジャーナリストではなく政治屋さんですな。
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元巨人代表の清武さんと、ノンフィクションライターの魚住昭さんの対談形式の書です。
異色な二人かと思いましたが、全共闘世代、メディア出身者同士という共通点があり。
清武さん巨人代表解任内幕の詳細が綴られているかと思いましたが、読売新聞の渡邉会長に関する話題がメインでした。読売新聞の未来を憂いております。 -
ついこの間だと思っていた『清武の乱』ももうそんな昔のことになるのか。時間が経つのは早いな…
読売新聞がいかに渡邉さんの独裁下にあるかがエピソードとともに語られている。対立当事者の本なので、いくらかバイアスがかかってると思うが、それでもメディアとしては致命的な欠陥を抱えた会社だということがよく分かる。
いずれその支配下からも脱する時期が来るが、その時どう変われるかな。
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#2016年102冊目 -
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