なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか 成功率9割以上の肥満専門外来が教えるダイエットの心理学 (講談社の実用BOOK)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182539

感想・レビュー・書評

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  • 環境から変えて行こうってことかな。内容はあっさりしていました。

  • 具体的なカロリーや食べてもいいものが書いてあり、実践しやすい。

  • とにかく噛んで食べること!
    50回とかじゃなくて口の中で完全に流動食になってから飲み込むこと。
    そうする事で腹八分目で食事を済ますことができる。
    あと、何か口寂しい時やストレスが溜まって食べてしまう時。食べたい欲求を5分間我慢する(これは意識しないと難しい)ストレスは食べ物以外で発散するように努力しましょう。
    ドカ食いは良くないよ。

  • 本当に基本的なことが多く書かれていた。
    でもそのどれもが
    日常では見落としがちな事柄で
    なかなか痩せられない人は
    たまに見返すと良いと思った。

  • 最近SNSで痩せたビフォーアフターを投稿されてる方を見ることが多くなり、憧れもあり、羨ましいと思う反面、そういった投稿を見るのに疲れてしまっていました。

    摂取カロリー<消費カロリー
    と一見当たり前のことだけど、知らず知らずのうちに間食していたり、何気なくコンビニに寄ってたり、休日の夜に夜更かししてお菓子を食べたり。
    直したくても直せない何気ない行動には理由があって、対策の方法があると分かっただけでも心が軽くなりました。

    これは沢山の患者さんと寄り添ってこられた岡嵜先生だからこそ、心に刺さるメッセージが沢山込められたのだと文章から伝わってきました。
     

  • 肥満専門外来をやってる臨床心理士の方が書いた本。

    基本的な事が書かれているのだが、肥満外来の実際のやりとりが書かれているのがとても興味深かった。とても優しい外来で厳しいことは言わないのだが、成功率は9割以上との事。

    健康に生きるためにとても大切な知識なので、小学校くらいから繰り返し教えて欲しい。そして、子どもを肥満にしていまう親も知るべきだと思う。

    標準体型で生きて行きたい方には、読みやすい本なので一読をオススメします。

  • なぜ私は食べすぎてしまうのかわからなかった。
    どうすればいいのかもわからなかった。

  • あまり食べ過ぎることはないと思っているが、、、果たしてそうなのだろうか?と思い手にした本。

    第4章 肥満外来で”食べ過ぎ”から抜け出した患者さんたち を先に読んで、2章、3章と読んでいった。

    片付け食いには思い当たる節があり、気を付けようと思った。


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著者プロフィール

臨床心理士、交流分析士。日本肥満学会会員。
予防医学心理学(楽)研究室代表。大阪市北区の総合病院肥満専門外来にて、20年間、2万人以上の患者の指導にあたり、減量を成功に導く。同病院院内メンタルヘルスカウンセラー。西華大学客員教授、兵庫教育大学大学院講師、相愛大学講師。神戸市スクールカウンセラー、スーパーバイザー。
著書に、『Q&A 生活習慣病の科学』(共著、京都大学学術出版会)などがある。
現在研究室をベースに、様々な企業で働く人の心身の健康増進、メンタルヘルスケアに取り組んでいる。

「2013年 『なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか 成功率9割以上の肥満専門外来が教えるダイエットの心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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