いろは いろいろ

  • 講談社
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本棚登録 : 62
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182799

作品紹介・あらすじ

みずいろは どおれ?
ちゃいろは どおれ?  
きいろは どおれ?
……いろはいろいろ。
みんないろ。

お母さんといっしょに、いろとかたちのちがいをたのしく学ぶ絵本。
色も形も、それから人も、みんな違っていいんだよ。

感想・レビュー・書評

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  • 2013.05.11読了

  • みずいろはどれ、などゲーム感覚で楽しめてよいけれど、
    途中、しろやくろについては突然説明しはじめるのに違和感を感じた。
    こどもも一回読んだきりだったので、いまいちだったみたいだ。

  • 色当て絵本

    単純

  • 子どもに「色」の概念を教えるのは良いでしょう。
    でも、ラストの結果を把握できる子どもは果たして何人いるか疑問。

    ラストで奇をてらったのであろうが、そんなことをする必要があるのか。
    もっとラストが分かるようにすべきだったと思う。

  • 色々な形をした色があって、「赤はどれかな」というような文が繰り返される。
    赤、青、黄、オレンジ、紫、緑、灰色、白、黒。
    次のページではその色のパーツはなくなっている。
    そして、最後のページでは今までのパーツでカラフルな家が出来ている。

    最後に家の形になっているのは面白かった。

  • こちらも楽しみです。。。

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    「「みずいろはどおれ?」「ちゃいろはどおれ?」──色も形も、それから人も、みんなちがっていいんだよ。沢木耕太郎の児童書第3弾。
    みずいろは どおれ?
    ちゃいろは どおれ?  
    きいろは どおれ?
    ……いろはいろいろ。
    みんないろ。

    お母さんといっしょに、いろとかたちのちがいをたのしく学ぶ絵本。
    色も形も、それから人も、みんな違っていいんだよ。」

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著者プロフィール

1947年東京生まれ。横浜国立大学卒業。73年『若き実力者たち』で、ルポライターとしてデビュー。79年『テロルの決算』で「大宅壮一ノンフィクション賞」、82年『一瞬の夏』で「新田次郎文学賞」、85年『バーボン・ストリート』で「講談社エッセイ賞」を受賞する。86年から刊行する『深夜特急』3部作では、93年に「JTB紀行文学賞」を受賞する。2000年、初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し、06年『凍』で「講談社ノンフィクション賞」、14年『キャパの十字架』で「司馬遼太郎賞」、23年『天路の旅人』で「読売文学賞」を受賞する。

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