- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062186179
感想・レビュー・書評
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日本国内で、物事がどうやって決まっていくのかよく分かる本。あれだけ危ないと分かっていても、原発再稼働に向けて突っ走る日本…、本当に大丈夫なのか?
amazonでも多くのレビューが書かれており賛否両論であるが、★1つの低評価のレビューを見てみると「こんな嘘っぱち書くな」とか、「こんな分かり切ったことを書くな」とかある、いったいどっちなんだろうとおもう。おそらく、低く評価してこの本の価値を貶める、工作員の仕業と思われる。
それはともかく、この本が多くの人に読まれ、原発再稼働を阻止するような大きなうねりが発生することを強く望む詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実にリアルな内容。でも著者は特定困難らしい。
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小説と知らずに、本屋で見てサクッと図書館予約したのでした。
これって誰の事かって私の様なニュース音痴ですらすぐに解ってしまうくらいの登場人物のネーミングは、やっぱ狙ってるんだよね。
著者、現在も霞が関の省庁に勤務の国家公務員て…。
小説?暴露本?ルポ?…と混乱しながら読み進め、
最終章は完全なフィクションだったけど、何故か一番リアリティあって怖かったりして…ドキドキしながら読んだ。
あ~、マジ原発怖い。 -
自宅ソファーで読了(18)
リアル…。こうならないことを祈るばかり…。
読み応えありでした。 -
原発のことを考えさせられた。
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現職官僚の暴露本。読みやすい。国は産業と利権のため原発推進。それは事故が起きても変わらない。警察は所詮国家の犬。
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どこかで読んだような話を、何処にでもありそうなプロットにまとめ、薄っぺらい人物描写で、安易なフィクションにまとめた本。
著者が、現役中央官僚と言ううたいがなければ、箸にも棒にも掛らんような本。
とは言え、内容が真実を含むものと考えられるのだろうが、日本を腐らせてるのは常に政治家と官僚だ。
何とも薄ら寒い。