- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062193412
作品紹介・あらすじ
大ベストセラー『原発ホワイトアウト』を凌ぐディテールと迫力!! キャリア官僚が書いたリアル告発ノベル、最新作!
「原発再稼働」が既定路線のように進む日本……しかし、その裏には真っ黒な陰謀が渦巻いていた!
いったん「原発再稼働」を認めれば、「発送電分離」は不可能となる……そのカラクリを暴いていくと驚愕の真実にぶち当たった……そう、「原発再稼働」で殺されるのは、大都市の住民だったのだ!!
自分の家族の命と財産を守るため、全日本人必読の書!
感想・レビュー・書評
-
原発再稼働にひた走る理由と、その無惨な結末が余りにもリアルに描かれている。現実との境目が分からなくなるほど。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コアキャッチャー 原子炉でメルトダウンが発生した場合に備えて、原子炉の格納庫の下部に設置される装置
溶けた核燃料を閉じ込めて冷却し、放射性物質の拡散を抑制 日本にはない
天皇への請願 送付先あり
官報正誤で戒厳令 -
官僚が書いたので、官僚の思考様式、原発正当化の論理などが垣間見られる。
-
『原発ホワイトアウト』に続く2作目。しばらく本棚で眠っていた。原発が続々と再稼働している。次世代に残す負債は計り知れない!
-
電事連の執念、恐るべし。現役官僚のペンネームによる告発フィクション。
-
20170730
それでも原発は再稼働して行く。
原発マネーという麻薬中毒に侵された電力会社、政治家、官僚達によって。
放射性廃棄物処理を未来の国民に押し付けて。
人の命よりも、何よりも金儲けが優先されるこの国で。
-
暴露的な黒の連鎖。もしフクシマの時に…を考えたら、架空でも末恐ろしくなる♪。