- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062200615
作品紹介・あらすじ
ヤクルトの監督として黄金時代を築いた野村克也氏にとって、宮本慎也氏は怒り甲斐のある、最高の教え子だった。
逆に、宮本氏にとって、プロ野球界の門をたたいてから最初の4年間、野村監督から薫陶をうけたことが、一流の選手、リーダーになる礎になった。「最強の師匠」と「最高の弟子」による”授業”がこのたび、実現した。
宮本氏は「野村監督が教えてくれたのは、野球のセオリーではなく、人間のセオリーだ」と語る。弟子・宮本氏が師匠・野村克也氏の前で、約18年の時を経て、ミーティングで話した内容を記した現役時代のノートを開く。教え子の視点で、「プロとして生きていく心得」や「弱者が厳しい生存競争の中で生き抜く術」などを解釈し、「勝つための弱者のID戦略」をビジネスマンを中心に広く伝えていきます。
感想・レビュー・書評
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野村監督が提唱する「とは理論」。
〜野球とは。守備とは。攻撃とは。それに答えることで考えが深まる。〜
自らを野球依存症と言い、いくつになっても勉強を怠らず、全て野球に繋げてみせた。
指導者としての頑固なまでの哲学と、違う意見を取り入れる柔軟性を併せ持った人だと思う。
「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。」
いかに人材教育をし、何人の人を遺したかによって価値がはかられる、という言葉が心に響いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野球以外にも共通することが、名指導者の通りわかりやすく書かれているのでとても勉強になる。
本当の師弟なんだなと思えるほど2人の信頼関係が読み取れた。
宮本さんと稲葉さんが監督として対戦することが野村さんの夢だったそうで、是非実現したら良いなと思いました。 -
野村監督の本は何冊も読んだが、現役時代ファンであった宮本慎也自身の話も含まれていたので読んでみたくなった。
師匠の教えを自分なりに解釈して実践する選手がいたあの頃のヤクルトが強かったのに非常に納得できた。
努力の習慣化。習慣は才能より強し。心にしっかりと刻んでおきたいと思う。
-
本書は、プロ野球のヤクルトや楽天等の監督を歴任した野村克也氏とその教えを受けた元日本代表主将の宮本慎也氏が、組織論・戦略論に関する各テーマについてそれぞれが論じるという内容の本
表紙の写真等から対談集のような感じを持っていたが、残念ながら対談集ではない。
取り扱っているテーマは、プロセス重視、頭脳は無限、鈍感は最大の罪、適材適所、弱者の兵法、組織、人心掌握術、一流とは、の8項目であり、二人の体験などを通じた具体的な話が非常に参考になった。
【引用】
・無知を自覚することから進歩が始まる (P33)
・プロセスがあるからこそ、結果が出た時に本当の力になるのです。 (P34)
・失敗する恐ろしさよりも、いいかげんにやって成功することのほうが、もっと恐ろしいのだ (P37)
・うまくいかないときは、小さなことを変え、それを続けていくことが大事です。 (P38)
・人の値打ちは失敗するかしないかではなく、失敗から立ち上がれるかどうかで決まる (P48)
・哲学とは「考える」こと、さらに「考える」ということについて考えることである。 (P52)
・鈍感同様、私はいつも「先入観は罪、固定観念は悪」と言って戒めている。 (P81)
・ヨナ・コンプレックス(変化を恐れる)を乗り越え、成長欲求を満たすのに最善の方法。それは「スモールステップ」だ。恐怖心を覚えないよう、少しづつ変えるのだ。 (P97)
・一芸は道に通じると言うが、一つのことを極めた選手は、やはり他の分野でもやがて頭角を現すものなのかもしれない。効率よく技術を修得する法則を知っているし、自分に自身があるから他の技術を磨く余裕も生まれてくる。 (P102)
・習慣は才能より強し (P111)
・意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
主観が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる (P118)
・全体と全体で戦うのではなく、相手の弱点を重点的に攻める。 (P133)
・監督には二つの戦いがある。
ひとつは対敵チームだ。目的はかつこと。そして、もう一つは対味方チームだ。目的は信頼を得ること。 (P148)
・「士は己を汁物の為に死し、女は己を説ぶ者の為に容る」 (P150)
・野村監督も「俺の野球はこうだ」と言いますが、「こうだ」が指しているものは具体的な作戦ではありません。あくまで「方向性」であり、「考え方」なんです。 (P156)
・逆に言えば、マイナス思考に陥れることを恐れていては、本当の意味でのプラス思考は生まれない。 (P189)
・心理用語で、習慣化させることを「自動化」と表現する。自分の生活の中に習慣として組み込み、頭を通さず行動に移せるようにするわけだ。頭を通すから、面倒くさいとか、しんどいとか、負の感情を引き起こし、練習を始めるハードルをどんどん上げてしまう。 (P194)
・マラソンランナーの瀬古利彦の恩師、中村清さんは「天才は有限、努力は無限。努力にまさる才能はなし」と語った。こうした言葉は、ときにきれい事に響くが、二人の成長を見てきた私はこの言葉が真実だと信じられる。 (P198) -
慎也さん早く監督やってくれ。ヤクルトで!
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鈍感は最大の罪。
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プロ野球の世界は、なるだけでも大変な世界であろう。その中で、さらに一流、超一流となるには、身体能力だけに依存していてはとうてい叶わないはずである。そこに集うのは皆、腕に覚えのある強者達なのだから。
野村が、選手としても監督としても、超一流として数々の記録とともに人々の記憶に残る結果を残すことができたのは、考える事に対して常に努力を惜しまなかった事だろう。野村は多くの格言や名言を引用するのであるが、驚くのはその守備範囲だ。野球の分野はもちろんであるが、それにとどまらず、儒教、ギリシャ哲学、心理学、シェイクスピア、英語単語の語源など、その守備範囲は広範である。いかに、野村が読書家であり、知的好奇心が旺盛で、貪欲であるのかが垣間見える。選手時代の実績に加えて、これまでの経験や知識をノートにまとめていたという。ヤクルトの監督になってからは、頻繁にミーティングを開き、選手に野球のことから人生についてまで問い続けたという。
以下、そうした格言などで印象が残ったものである。
先入観は罪、固定観念は悪
言い訳は進歩の敵
君子は和して同せず、小人は同じて和せず:論語
「エディケーション」とは引き出すという意味である。押し込みではない。
イマジネーションのないところに、クリエーションは生まれない。
真面目で意識の高い選手が多かったヤクルトには、これがピタリとハマったのだろう。ID野球の申し子と言われる、古田を筆頭に、宮本、稲葉、真中、などが選手として大きく成長し、自ら状況を考え、役割を理解し、ヤクルトは90年代のセ・リーグで最強のチームとなるのである。
一方、失敗経験についても野村は語っている。阪神では、この方法は全く機能しなかったという。スター選手も多く、大阪本拠でファンとの関係もタニマチのようなものがあった阪神では、ミーティングは皆そっちのけで、その後の宴会の事ばかり気になっている様子がありありと分かったそうだ。
書中には、野村と選手との会話のやりとりが紹介されているが、彼が上手だと思える事は、まずは自分を謙虚にへりくだって言う事だ。おれは、ヘボな4番バッターだったが、とか、俺はヘボ監督だが、などと言った上で、指導をしている。あれだけの実績を残している野球界のレジェンドに、そうまで言われたら、聞かざるを得ないだろう。
やる気を出させるにはいつくかのスイッチがあるという、それを野村は7つに分類している。阪神で監督だった際、新庄は1、4、5あたりが理由だったという。このタイプは叱ってもだめで、褒めて乗せなければならない。どのポジションをやりたい、と聞いたところ、「ピッチャー」と言ったそうだ。それを受け、オープン戦で試しに投げさせたところ、自分から、「やっぱり向いていません」、と言ってきたという。しかし、これで野球の楽しさを再認識したらしい。
1. 能力の割に目標が低い
2. 単調な反復を打ち破る手段を持たない
3. 限界を感じ、妥協したり、自分の力を限定している
4. 成功の経験が少なく、挫折感に支配されている
5. 興味、好奇心を抱くきっかけがない
6. 疲労
7. 意思、自信を持てずにいる
宮本の証言もまた、当事者として野村の指導をどう捉えていたのかが分かる。「ID野球という言葉の響から、選手達ががんじがらめになっていたような印象を抱く人が多いかもしれないが野村監督は、大事なところさえ押さえれば、むしろ自由にやらせてくれる監督でした」という。「野村監督も、俺の野球はこうだ、といいますが、「こうだ」が指しているものは具体的な作戦ではなく、あくまで「方向性」であり「考え方」なのです。」
その宮本は、バッティングに目をつぶって守備がいいショート、というスカウトのレポートでドラフト二位で入団したという。本人は、並み居る天才達を尻目に、ついていくのがやっとだった。
宮本が野村のノートから写したという、プロ野球で生き残るための15か条がある。第10条の内角球の項以外は、ビジネスの世界でも共通であろう。
<b>プロ野球で生き残るための15ヶ条</b>
第1条:人と同じことをやっていては人並みにしかなれない
第2条:目的意識と目標意識を持つことが最も重要である
第3条:常に自信をもって挑む
第4条:「プロ意識」を持ち続ける
第5条:人真似(模倣)にどれだけ自分のαをつけ加えられるか
第6条:戦いは理をもって戦うことを原則とする
第7条:状況の変化に対し、鋭い観察力、対応力を持っていること
第8条:セールスポイントを1つ以上持っていること
第9条:自己限定人間は生き残れない
第10条:打者は相手投手に内角(球)を攻める恐怖を持たせ、投手は内角球の使い方がうまくなければならない
第11条:鋭い勘を日頃から鍛えておく
第12条:常に最悪を想定して対策を練り、備えておく
第13条:仕事が楽しい、野球が好きだ、の感覚を持て
第14条:時期時期にやるべきことを心得ている
第15条:敗戦や失敗から教訓を学ぶこと -
プロ野球の世界は、なるだけでも大変な世界であろう。その中で、さらに一流、超一流となるには、身体能力だけに依存していてはとうてい叶わないはずである。そこに集うのは皆、腕に覚えのある強者達なのだから。
野村が、選手としても監督としても、超一流として数々の記録とともに人々の記憶に残る結果を残すことができたのは、考える事に対して常に努力を惜しまなかった事だろう。野村は多くの格言や名言を引用するのであるが、驚くのはその守備範囲だ。野球の分野はもちろんであるが、それにとどまらず、儒教、ギリシャ哲学、心理学、シェイクスピア、英語単語の語源など、その守備範囲は広範である。いかに、野村が読書家であり、知的好奇心が旺盛で、貪欲であるのかが垣間見える。選手時代の実績に加えて、これまでの経験や知識をノートにまとめていたという。ヤクルトの監督になってからは、頻繁にミーティングを開き、選手に野球のことから人生についてまで問い続けたという。
以下、そうした格言などで印象が残ったものである。
先入観は罪、固定観念は悪
言い訳は進歩の敵
君子は和して同せず、小人は同じて和せず:論語
「エディケーション」とは引き出すという意味である。押し込みではない。
イマジネーションのないところに、クリエーションは生まれない。
真面目で意識の高い選手が多かったヤクルトには、これがピタリとハマったのだろう。ID野球の申し子と言われる、古田を筆頭に、宮本、稲葉、真中、などが選手として大きく成長し、自ら状況を考え、役割を理解し、ヤクルトは90年代のセ・リーグで最強のチームとなるのである。
一方、失敗経験についても野村は語っている。阪神では、この方法は全く機能しなかったという。スター選手も多く、大阪本拠でファンとの関係もタニマチのようなものがあった阪神では、ミーティングは皆そっちのけで、その後の宴会の事ばかり気になっている様子がありありと分かったそうだ。
書中には、野村と選手との会話のやりとりが紹介されているが、彼が上手だと思える事は、まずは自分を謙虚にへりくだって言う事だ。おれは、ヘボな4番バッターだったが、とか、俺はヘボ監督だが、などと言った上で、指導をしている。あれだけの実績を残している野球界のレジェンドに、そうまで言われたら、聞かざるを得ないだろう。
やる気を出させるにはいつくかのスイッチがあるという、それを野村は7つに分類している。阪神で監督だった際、新庄は1、4、5あたりが理由だったという。このタイプは叱ってもだめで、褒めて乗せなければならない。どのポジションをやりたい、と聞いたところ、「ピッチャー」と言ったそうだ。それを受け、オープン戦で試しに投げさせたところ、自分から、「やっぱり向いていません」、と言ってきたという。しかし、これで野球の楽しさを再認識したらしい。
1. 能力の割に目標が低い
2. 単調な反復を打ち破る手段を持たない
3. 限界を感じ、妥協したり、自分の力を限定している
4. 成功の経験が少なく、挫折感に支配されている
5. 興味、好奇心を抱くきっかけがない
6. 疲労
7. 意思、自信を持てずにいる
宮本の証言もまた、当事者として野村の指導をどう捉えていたのかが分かる。「ID野球という言葉の響から、選手達ががんじがらめになっていたような印象を抱く人が多いかもしれないが野村監督は、大事なところさえ押さえれば、むしろ自由にやらせてくれる監督でした」という。「野村監督も、俺の野球はこうだ、といいますが、「こうだ」が指しているものは具体的な作戦ではなく、あくまで「方向性」であり「考え方」なのです。」
その宮本は、バッティングに目をつぶって守備がいいショート、というスカウトのレポートでドラフト二位で入団したという。本人は、並み居る天才達を尻目に、ついていくのがやっとだった。
宮本が野村のノートから写したという、プロ野球で生き残るための15か条がある。第10条の内角球の項以外は、ビジネスの世界でも共通であろう。
<b>プロ野球で生き残るための15ヶ条</b>
第1条:人と同じことをやっていては人並みにしかなれない
第2条:目的意識と目標意識を持つことが最も重要である
第3条:常に自信をもって挑む
第4条:「プロ意識」を持ち続ける
第5条:人真似(模倣)にどれだけ自分のαをつけ加えられるか
第6条:戦いは理をもって戦うことを原則とする
第7条:状況の変化に対し、鋭い観察力、対応力を持っていること
第8条:セールスポイントを1つ以上持っていること
第9条:自己限定人間は生き残れない
第10条:打者は相手投手に内角(球)を攻める恐怖を持たせ、投手は内角球の使い方がうまくなければならない
第11条:鋭い勘を日頃から鍛えておく
第12条:常に最悪を想定して対策を練り、備えておく
第13条:仕事が楽しい、野球が好きだ、の感覚を持て
第14条:時期時期にやるべきことを心得ている
第15条:敗戦や失敗から教訓を学ぶこと -
◆プロセス重視
・ミーティングは勝負
神が人間に耳を2つ、口を1つ創られたのは、話す倍だけ人の話を聞けという啓示。
実際、人間は普段の生活で情報のインプットとアウトプットを行う時、「話す30%」「読む15%」「書く5%」が標準。
・子供扱いされた阪神時代
野村克也氏
「人は言葉の数だけ思考することができる」
・言葉は頭のストレッチ
宮本慎也氏
野村監督は、哲学者ニーチェの「生きるための目的を持っている人は、ほとんどどんな生き方にも耐えられる」をミーティングで引用。
ストレッチをすればするほど可動域が広がるように、言葉を覚えれば覚えるほど思考の範囲が広がっていく。
無知を自覚することから進歩が始まる。
・プロセスがあるからこそ本当の力になる
・プロセスなき成功は失敗より恐ろしい
・人間が持つ2つの生
1つは生きるため、もう一つは存在するため
◆頭脳は無限
・とは理論
野村克也氏
◯◯とは?考えていくことで考えが深まる
・マイナス思考のすすめ
強気もいいが調子に乗りすぎてはいけない
・自分を俯瞰する
自分を客観視できる能力をメタ認知という
◆鈍感は最大の罪
・3つのカン
野村克也氏
感 勘 観
もっともいけないのは観でも固定観念と先入観
先入観は罪、固定観念は悪
・プラス思考の落とし穴
◆適材適所
・一芸は道に通じる
野村克也氏
監督にとっては名脇役は主役以上に得難い存在
1つのことを極めた選手は他の分野でも頭角を表すものかもしれない
効率よく技術を習得する法則を知っているし自分に自信があるから他の技術を磨く余裕も生まれる
・一流の脇役
宮本慎也氏
脇役はどんなに頑張っても主役になれない
むしろその主役を引き立てることによって初めていぶし銀に輝くことができる
宮本慎也氏
野村監督がヒンズー教から学んだ言葉
「意識が変われば行動が変わる」
「行動が変われば習慣が変わる」
「習慣が変われば人格が変わる」
「人格が変われば運命が変わる」
・意識を変えるにはどんな方法でもいいのでまず潜在意識に届くきっかけをつくること
<プロ野球で生き残るための15か条>
※野村メモより
1 人と同じことをやっていては人並みにしかなれない
2 目的意識と目標意識をもつことは最も重要
3 常に自信をもって挑む
4 プロ意識を持ち続ける
5 人真似(模倣)にどれだけ自分のプラスαがつけられるか
6 戦いは理をもって戦うことを原則
7 状況の変化に対し鋭い観察力、対応力をもっていること
8 セールスポイントを1つ以上もっていること
9 自己限定人間は生き残れない
10打者は相手投手に内閣(球)を攻める恐怖をもたせ、投手は内角球の使い方がうまくなければならない
11鋭い勘を日頃から鍛えておく
12常に最悪を想定して対策を練り備えておく
13仕事が楽しい、野球が楽しいの感覚を持て
14時期時期にやるべきことをこころがけている
15敗戦や失敗から教訓を学ぶこと
◆弱者の兵法
・負けたと思わなければ勝利につながる
宮本慎也氏
疲労メモ
食べることで疲労が回復しパワーがつき、スタミナが蓄えられる。
食事は生命維持ではなくエンターテイメントにすべきである。
食事と睡眠に金をかけない選手に名選手はいない
◆組織
・敵と味方、2つの戦い
野村克也氏
監督には2つの戦いがある。
1つは対敵チーム。目的は勝つこと。
もう1つは対味方チーム。目的は信頼を得ること
・命をとられるわけではない
宮本慎也氏
・脇役の美学
宮本慎也氏
「僕は一流の脇役を目指してきた人間です。その人間が、監督にそんなに気を遣われるようになっては本末転倒。脇役には脇役の美学がある」
◆人心掌握術
・三流は無視、二流は賞賛、一流は非難
野村克也氏
人間はの可能性の動物。機能的に発達するようにできている。
発達の3つのタイプ
1 ある程度すぐに伸びるがやがて止まってしまう
2 平行線でもがんばり続け急激に伸びる
3 ゆっくり上達しているためよくみないと気づかない
指導者はタイプを見極めなければいけない
◆一流とは
・野球依存症になれ
野村克也氏
・憧れ力
野村克也氏
イマジネーションのないところにクリエーションは生まれない
・休むほうがストレス
宮本慎也氏
野村メモより
「人が休んだり遊んだりしている間に差を縮め弱点の克服に務める」
・一流の条件
宮本慎也氏
勝負根性