- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062204460
感想・レビュー・書評
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装丁が綺麗だったので思わず手に取った1冊。よく見ると綾辻さんの短編集で、しかも、ほとんどが好きな作品とリンクしていたので迷わず購入。
「蒼白い女」がシンプルながらもゾクッとできて好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去の作品のスピンオフ的な短編集。
元を知らなくてもバラエティに富んでいて楽しめた。 -
短編集若干ホラー。
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単行本未収録の短編、中編を集めたもの。
『人形館の殺人』の後日談や『フリークス』の番外編など、他の作品とリンクしているものばかりのようだが、元々の作品を読んだのがかなり昔で、人形館なんて登場人物すら忘れていた。それでも単体として読んでも問題ない作品集ではあると思う。ミステリよりホラー・幻想寄りの作品が多い。 -
平成30年2月11日読了
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ノンシリーズの短編集。
とはいえ、どこかで読んだことあるような……という気になるようなキャラがいたりいなかったり(笑)
インパクトは薄いかもしれませんがそれなりに面白かったです -
未収録の中編と短編を集めた作品集。それぞれの作品の成立理由は扉裏に書かれている。決して単行本からハミ出た残り物では無く、本格ミステリとホラーを愛する著者ならではの実に面白い作品集だった。
大好きな『どんどん橋、落ちた』の続編になる『洗礼』が一番かな? 巻頭作のホワイダニットも素晴らしい。心情的にホラーには評価が厳しくなってしまい、満点から星一つ下げた。でも傑作。 -
ミステリ。ホラー。短編集。未収録作品。
ホラーの要素が強め。
やはり綾辻行人さんは、ミステリとホラー、どちらも面白い、そう思わせてくれる一冊。
表題作が、一番インパクトが強く良かった。 -
綾辻さんだなーという雰囲気もあり、未収録だったのは理由があったのではなんてのもあったような。
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表題作が一番好きだ。