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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062556880
作品紹介・あらすじ
少年の時に見た美しい姫-、それが初恋。光少将こと藤原重家が、その姫と再会したのは、東宮の後宮だった。忘れられない初恋の愛しい女-綏子は、今は東宮妃になっていた。お互い惹かれあうが、御簾越しに相手を感じるだけの許されぬ恋に苦しむ、綏子と重家。だが、やがて、綏子のお腹には…。重家の出家に隠された哀しい恋物語。大人気シリーズ「斎姫異聞」外伝。
感想・レビュー・書評
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「斎姫異聞」の外伝。義明の親友・藤原重家の若き頃のお話。悲劇テイスト。
微妙に本編のネタバレがあるので、「斎姫異聞」→「うたかた」→「斎姫撩乱」がおすすめ。
かなり史実に則っているので歴史が好きな人にぴったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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