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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062557870
作品紹介・あらすじ
乾王朝炯明帝は、男児を授からず、苦悶の日々を送っていた。が、ある日、「満月の晩、星が流れた時に生まれた女子が、必ずや次代の皇帝を産む」と仙人から告げられる。やがて、国中から集められた娘は十人-才色兼備の娘、それを妬む娘、母を案じて泣く娘、はたまた読書好きの娘等々。後宮では、皇帝の寵を競う物語が!そして、もう一人、「竜」の宿命を負った娘がいた…。彼女達が辿る道程は、幸福へと続くのだろうか。
感想・レビュー・書評
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作者自身もあとがきで言っているけれど、それぞれの少女にきちんと焦点をあててきちんとそれぞれの物語を書いてほしかったかな。設定がよかっただけにちょっと残念な気がします。
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ユラ絵ですね
さくさくとは読めましたが 他のも読んでみたいです -
前作『雄飛』のかなり後の世の話が舞台。
皇帝の世継ぎを産むのは??
それと平行して月季と彼の旅が好きです。個人的に彼らのお話だけで読んでみたかった。 -
面白くてスラスラと読んでしまう本。
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