- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062562799
感想・レビュー・書評
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昔から、プーさんが大好きです。「タオ」つまり道教思想にかなった存在がプーである、という理解でいいでしょうか。ウサギとフクロがあまり好きではなかったのですが、理由が分かったように思います。
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タオのプーさんの文庫版、レビューはタオのプーさんと同じ
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常に「中庸」な自分でありたい。そう思うが、なかなか・・・。
色々なヒントを与えてくれる一冊。プーが可愛いのも、魅力。 -
「くまのプーさん」「プー横丁にたった家」を老荘思想風読み解く…と書いてると難しいっぽいですが、そんなことはなくて「プーさんみたいにお気楽に生きていこうよ、ヘイ!」という趣旨のことを童話風にしてみました、みたいな?(笑)
プーさんの原作好きなんですが、割と楽しめました。 -
「タオ」というのは老子の教え・・・といえばむずかしいけど、だれでも知ってる「くまのプーさん」のことだよ・・といえばわかりやすい。
プーさん大好きのわたしとしては、絵本をはじめて読んだときから、何か惹かれるものがあったのは、これだったのか、とこの本を読んで「ポン!」と手
を叩いた。絵本の中の大好きなフレーズを一つ。「プー、きみ、朝起きたときね、まず第一に、どんなこと考える?]「けさのごはんは、なににしよ?ってことだな」
と、プーがいいました。「コブタ、きみは、どんなこと?」 「ぼくはね、きょうは、どんなすばらしいことがあるかな、ってことだよ」プーはかんがえぶかげにうな
ずきました。 「つまり、おんなじことだね」とプーはいいました。 ちゃちゃ