- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574747
作品紹介・あらすじ
イチゴの種は、どこにある?
A 小さなツブツブが種である。
B イチゴ全体が大きな種である。
C ツブツブの中に種がある。
D イチゴは、種なしである。
楽しく考えているうちに植物の知識が身につく
木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか?アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか?キクの花はどうして1年中売られているのか?――などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます!
●樹木の高さは何メートルが限界?
●雑草退治で土を掘り返して根こそぎ取るのは正しい方法?
●優しく撫でながら育てたキクはどんな姿になる?
●レンコンの穴は何の役にたっている?
●種なしブドウはどうやってつくる?
●サクラのツボミはいつできる?
●ゲッカビジンを昼間に咲かせるには?
感想・レビュー・書評
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クイズ形式になっているので、正解・不正解を楽しみながら読むことができた。
80問。
そういえば生物で勉強したな、と思い出すこともたくさんあった。
記憶力に自信がないので、読んだことをすぐに忘れてしまいそうなのが、残念だ。
植物は動かない、なんてことない。
驚くべき存在だ、と感じた。
2005.8.24
ともかく面白かった。
生物って、本当に面白い。
ソメイヨシノが全て接ぎ木で増やされている、とか、全く知らなかった。
植物って、人間に似ているところがあるんだ、と驚いた。
2008年に売り出される種なしのビワも食べてみたい。
でも、高いんだろうなぁ。
植物についてもっと知りたい。
この本は保存版だ。 -
クイズ形式で植物について学ぶ。
気楽に読めるのが良い。
内容は、初心者には少し難しいかも。 -
植物系の一般向け読み物の書き手としては大御所田中修先生の本。基本どれも似たような内容だが、紹介の仕方は本によって違う。
これはクイズ形式。『フルーツひとつばなし』も同じ形式だが、こちらは取り上げている植物の種類が多いため、ちょっと散漫というか、読んでいるうちにクイズ自体に飽きてしまう。
田中先生は文章はあまりうまくない。「いやな香りを放つ」なんて文章もあって、ツッコミ入れたくなる。
そういう細かいことは気にせず、ところどころ拾い読みすれば、そこそこ楽しめるのかもしれないが、子どもには難しく、大人にはそんなに面白くない。『フルーツひとつばなし』の方が使える。 -
1 植物たちの不思議なパワー
2 発芽に秘められたしくみ
3 成長に込められた術
4 根っこと葉っぱの仕事
5 植物たちの防衛力
6 ツボミの誕生
7 花々の感性
8 植物たちの「性」
9 結実と成熟の謎
10 植物たちを利用する人間の知恵 -
配置場所:摂枚新書
請求記号:471||T
資料ID:95050177 -
[ 内容 ]
木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか?
アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか?
キクの花はどうして一年中売られているのか?
―などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます。
[ 目次 ]
1 植物たちの不思議なパワー
2 発芽に秘められたしくみ
3 成長に込められた術
4 根っこと葉っぱの仕事
5 植物たちの防衛力
6 ツボミの誕生
7 花々の感性
8 植物たちの「性」
9 結実と成熟の謎
10 植物たちを利用する人間の知恵
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