マンガ ユング心理学入門―心のタイプ論、夢分析から宗教、錬金術まで (ブルーバックス)

  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577038

感想・レビュー・書評

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  •  読み慣れないマンガ形式。文章形式で読めば理解できたかもしれません。

  •  ユングの生涯をなかなかのタッチでマンガで表現している。
     幼少期の夢、彼を取り巻く女性など…

  • ユングって、錬金術とか降霊会とか、超自然現象にかかわっていたのか?心理学って、科学なのかな???

  • 講談社新書の「ユングの心理学」と合わせて読むと、より理解が深まるかもしれない。

  • ユング自身のことや分析心理学についてはそれなりに分かりやすかったが、ユングのキリスト教観や錬金術については馴染みがなく、翻訳本ということもあるせいか、いまひとつ難解だった。「マンガ」といいつつ、日本のコマ割りの漫画ではなく、たくさんの挿絵に解説が添えられている形式。心理学という科学的な探求をしたユングがまた、共時性、超自然など非科学的なものにも惹かれていったところが興味深い。

  • ユングはなぜ「分析心理学」を打ち立てるにいたったのか。その85年の生涯を紹介しながら、“ユング心理学”が完成するまでの軌跡を追う。

  • すごく読みづらい。私には合わなかった。ただ、流し読みでユングはこんな人、というのはつかめるかも?
    ユングの基礎知識が皆無なら有用

    大学図書館146.15 H99

  • フロイトより世界が広い。オカルトとの関連が面白かった。

  • 「マンガ」ってなってるけど、マンガ仕立ての本ではなく。イラストがたくさん入ってるので、こう表現したのかな。

    内容はまぁ、ユングをかじった人にはおなじみのことも多いですが、他の本ではさらっと流す程度にしか紹介されてないユングの研究~錬金術や占星術や宗教、降霊会~にもページが割かれているのが印象的。

    錬金術のところなんかは特に、イラストが良いです。デューラーのメランコリアなんかも使われてたりして、興味を惹かれる。

    「あっちの世界」と「科学の世界」に微妙な橋をかけたユング。ニューエイジの導師と言われるに至る軌跡をたどる本。

  • 一度読んだだけではほとんど理解できませんでした。

    ですが、心理学者の人の考えることって面白いなと思いました♪

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