宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 982
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577991

感想・レビュー・書評

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  • 難しかった。
    途中からほんまかいなと思い始めるような訳の分からん話も
    出たりして、まいった。
    まあ、多分真実だろうなあと思うが、、、

  • 読みやすく理解しやすい本ですが、内容盛り過ぎ・・・スケールが大きすぎるせいでしょうか???

    予備知識ゼロでは難しい気がします。この本でわからなければ月刊ニュートンを読むほうが良いかも。(特集号の監修、確か村山先生でしたよね?)

    帯に載っている10の質問に対して答えを見つけるつもりで読むと、理解が深まります。

    ただ、7つ目の質問、「重力はどうして遠くまで力を伝えられるのか?」については、この本を読むだけでは答えられないと思いました。

    もう少し深く知るための本を探してみますね。

  • 面白かったけど、新書にしては難しすぎるかな?多少知識が有ればもっと楽しめたかな(^^;;

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:408//B59//1799

  • 想像できないくらい大きい宇宙の起源を考えていくと素人では想像できないような存在のちっぽけな素粒子を考えてなければならないという表裏一体な科学。どう思いめぐらしてもSFにしか感じないけど、まさに奇跡の上に自分がいるんだなと思うと感慨深いです。これからの解明に更に興味がわきました。

  • 非常に面白く、刺激的で、興味深い一冊でした。
    図説も解りやすくてよかったです。

  • どこかのレビューで見た「ニュートリノとヒッグス粒子の概要がふわっとわかる本」というのが非常に的確。いろいろ忘れていたことを思い出させてくれたことに感謝。多くの人に読んでみてもらいたいなと思う。が、この世界って一般の人にどこまで理解ができるのかはやはりよくわからない(本自体はわかりやすいんだけど)。「最新素粒子論入門」という副題には違和感かな。

  • 宇宙の成立にニュートリノとヒッグス粒子が関係している。ニュートリノを中心に宇宙論について知ることが出来た。

  • 村山先生の新刊出てた…!!

  • 非常に面白かった。最終章、宇宙誕生から物質と人間が生まれるまでを概観。原子より小さい誕生直後の宇宙が、インフレーションを起こし、ビックバンを経て、宇宙が膨張する。物質が生まれ、星が生まれ、そして死んでゆき、その過程で、様々な元素が生まれ、それを材料に、人間も生まれてゆく。眩暈で呆然となりそうなイメージ。

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著者プロフィール

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)教授、カリフォルニア大学バークレー校Mac Adams冠教授。
1964年東京都生まれ。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手などを経て、2007年から2018年10月までKavli IPMUの初代機構長を務めた。専門は素粒子論・宇宙論。『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)はじめ著作多数。メディアを通して研究成果を伝えることにも力を入れる。難解な素粒子論・宇宙論をわかりやすい言葉で語る。

「2020年 『そうたいせいりろん for babies』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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