欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 340
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062579971

作品紹介・あらすじ

日本人には、日本人のための病気予防法がある!

同じ人間であっても、外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。
そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。

欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ、逆効果ということさえあるのです。

見落とされがちだった「体の人種差」の視点から、日本人が病気にならないための方法を、徹底解説!

・日本人は炭水化物を控えてはいけない
・日本人がオリーブオイルを摂りすぎると生活習慣病に
・筋トレをしても、日本人は“やせ体質”にはなれない
・血圧のために減塩すればいいとは限らない
・生活習慣が同じなら、日本人は欧米人より大腸がんになりやすい
・日本人は、欧米人より乳がんになりやすいタイプの乳房を持つ人が多い
・日本人が感染する東アジア型のピロリ菌は、欧米型のピロリ菌と違って胃がんを起こす力が強い
・日本人は、飲酒によって血圧が上がりやすく、すべてのがんの発症率も上がる
・・・・・・など、知られていなかった「日本人ならではの体質」の新常識が満載!

感想・レビュー・書評

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  • 日本人には、日本人のための病気予防法がある!

    同じ人間であっても、外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。
    そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。

    欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ、逆効果ということさえあるのです。

    見落とされがちだった「体の人種差」の視点から、日本人が病気にならないための方法を、徹底解説!

    ・日本人は炭水化物を控えてはいけない
    ・日本人がオリーブオイルを摂りすぎると生活習慣病に
    ・筋トレをしても、日本人は“やせ体質”にはなれない
    ・血圧のために減塩すればいいとは限らない
    ・生活習慣が同じなら、日本人は欧米人より大腸がんになりやすい
    ・日本人は、欧米人より乳がんになりやすいタイプの乳房を持つ人が多い
    ・日本人が感染する東アジア型のピロリ菌は、欧米型のピロリ菌と違って胃がんを起こす力が強い
    ・日本人は、飲酒によって血圧が上がりやすく、すべてのがんの発症率も上がる
    ・・・・・・など、知られていなかった「日本人ならではの体質」の新常識が満載!

    著者について
    奥田 昌子
    内科医。医学博士。京都大学大学院医学研究科修了。愛知県出身。長年にわたり健診センターで予防医学に従事するとともに、産業医として大手化学メーカーに勤務。また医療専門学校で、臨床神経学、病理学などの講座を担当してきた。英語検定1級を持ち、多数の医学文献、医学書の翻訳に従事。翻訳書に『身体が見える・疾患を学ぶ 解剖アトラス』(メディカ出版)、『ジョージィの物語――小さな女の子の死が医療にもたらした大きな変化』(英治出版)など。著書に『健康診断 その「B判定」は見逃すと怖い』(青春出版社)がある。

  • 常々健康な生活を心がけていたつもりだが、目からウロコの内容だった。TVなどで流布されている一般的な情報は便利だが、自分自身で納得できるよう根拠を確認する習慣をつけたいものだ。

  • なんとなく、気付いては居たところをズバリ書いてあった感じ☆

  • 日本人のみを対象にした医学はあまり語られないのでこれは気になるところです。

  • 第2回(テーマフリー)

  • 日本人は心臓病の発症率が低い。
    日本人はインスリンの分泌が少ないが、血糖値は下がる。
    大豆はインスリンの利き目をよくする。
    海沿いの住民は、冬でも海藻、野菜、魚を食べるため脳出血が少ない。
    インスリンは腎臓の塩分の排泄を妨げる=血圧が上がる。

    塩とカリウムの関係。カリウムがあると塩分の排出が促進される。カリウムは野菜、豆、芋、魚介類に豊富。

    コレストロールを避けるのではなく、コレストロールの合成を促す成分をさける=飽和脂肪酸ではなく、不飽和脂肪酸を選ぶ。

    日本人でガンが多いように見えるのは年齢が高いから。発症率、死亡率は世界的に見て低い。

    スキルス胃がんは胃がんの10%、壁が厚く硬くなる。進行が早く治りにくい。
    ピロリ菌は胃酸を弱めるので、逆流性食道炎になりにくい。

    肉のたんぱく質と硝酸塩が反応すると発がん性物質ができる=日本人はその体質が多い。
    野菜と果物で胃がんの発症率が下がる。

  • ちょっと期待外れ

  • ・肉を控えよう
    ・スナック菓子、チョコレートは控えよう
    ・酒は控えよう
    ・魚を食べよう
    ・大豆を食べよう
    ・運動しよう

  • 内科医による、日本人に対する予防医学の話。健康に関しては、発信力のある欧米の研究結果が日本でも話題になるが、欧米人と日本人とは体質が違うので、その結果が日本人にそのまま適用できるとは限らないことを念頭に、日本人の健康管理に必要なことを説いている。ほとんどが今までも言われていることで、真新しいことはあまりなかった。
    「真っ先にご飯をかき込む人がいますが、糖尿病を予防するには、野菜や肉、魚などのおかずを先に食べるほうがよい」p75
    「脳出血は、脳が大きく発達した人間にだけ起きる病気です」p81

  • ありがちな内容❗️

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著者プロフィール

奥田 昌子(おくだ・まさこ)
内科医、著述家。京都大学大学院医学研究科修了。京都大学博士(医学)。愛知県(尾張)出身。博士課程にて基礎研究に従事。生命とは何か、健康とは何かを考えるなかで予防医学の理念にひかれ、健診ならびに人間ドック実施機関で20万人以上の診察にあたる。著書に『欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」』(講談社)、『内臓脂肪を最速で落とす』(幻冬舎)、『実はこんなに間違っていた! 日本人の健康法』(大和書房)、『「日本人の体質」研究でわかった 長寿の習慣』(青春出版社)などがある。

「2019年 『日本人はどんな病気になり、 何を食べてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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