ミザリー (講談社ワールドブックス 4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062614047

作品紹介・あらすじ

不慮の自動車事故で負傷した人気作家ポール・シェルダンは、熱心な愛読者アニーに助けられるのだが、そのまま監禁され、彼女だけのための作品執筆を強要される。極限のファン心理が作家を襲う密室での戦慄の恐怖。ロブ・ライナー監督の米国映画『ミザリー』(1991年日本公開)の原作で、ホラー界の巨匠S・キングの筆が冴え渡るモダン・ホラーの逸品。

感想・レビュー・書評

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  • 映画も怖いけど本のほうがマジ怖いし、救いがない終わりでした。

  • 監禁の恐怖が何だか面白かった

  • これもキング。いやぁ、痛かったです。痛みの描写がすごくって、本当に痛くなってくる。鎮痛剤が効いてくるあたりの描写なんか、まさにそうって感じでね。 内容は知ってる人も多いよね。キングって人はきっとファンの怖さをひしひしと感じてたんじゃないのかなぁ。思い込みって怖いし、あるんだよなぁ、こういうのって、ってしみじみ思って、さらに恐くなる。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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