贋作師 (講談社文庫 し 46-1)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062631440

感想・レビュー・書評

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  • 絵画の贋作をめぐるサスペンスとして、じゅうぶん面白いのですが、それだけでなく登場人物が抱える自分の才能への期待・挑戦・挫折などが心に響きました。

  • あいかわらず。一日で一気に読み終えた。<BR>ただ犯人に語らせすぎ。<BR>まぁ、その人生が大切で、解き明かし方はどうでもいいのかもしれないけど。<BR>後半はいまいち。前半はいつも通り激しかった。のでまぁいいか。

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著者プロフィール

篠田節子 (しのだ・せつこ)
1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン‐神の座‐』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。ほかの著書に『夏の災厄』『弥勒』『田舎のポルシェ』『失われた岬』、エッセイ『介護のうしろから「がん」が来た!』など多数。20年紫綬褒章受章。

「2022年 『セカンドチャンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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