書斎からの空飛ぶ円盤 (講談社文庫 た 43-25)

著者 : 高橋克彦

• 講談社 (1997年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kojiokawaraさんの感想 · 2018年2月14日]

・2/14 読了．なるほどオカルトね．半村良にしてもこの人にしても日本の古代の神話や伝承の根拠を地球外に求めてそれなりに説得力のある仮説を伝えてるのは夢があって面白いと思う．それだけ謎めいているからなんだろうね．真実なんて人類には解き明かすことはできないと確信しながら．

[cronistaさんの感想 · 2011年6月30日]

　博学な人だな〜とはつねづね尊敬してましたが、偉ぶらない平易なことばで、こういう不思議な現象を解説してくれるところに好感が持てます。
　
　ちなみに妻にすすめたら、面白くなかったとあっさり切られました。男性向けみたいです。

著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、９２年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』（全５巻）、『天を衝く』（全３巻）などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」