しりとり対談 (講談社文庫 な 41-4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062635202

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  • 一時期、中島らもと、ひさうちみちおにハマっていた。
    二人の独自の空気感が伝わる対談集。

  • 題名の通り,しりとり方式でテーマを変えながら語り下ろした本.基本的にラジオのようなノリの雑談なんだけど,中島らもの博識っぷりが炸裂していて面白い.酒呑みながらの対談で,どんなテーマでも,終いにはドラックもしくは下関係の話題に傾いていく.その点も,ある意味すごい.

  • 読む前から予想がつきそうなこの組み合わせ。くくく。

  • ほーーんと、くだらないんだけど、なんとも言えない味が充満してる本。
    もうちょっと歳を取れば、もっと楽しめそう。

  • ″中島らも″と″ひさうちみちお″の対談集。「しりとり対談」というタイトルどおり、しりとりをしながら対談は進んでいく。しかし、1つのお題で話があっちこっちいったり、盛り上がったりで読んでるほうも、どこまでしりとりが進んだのか忘れてしまう。面白いです。あと、この二人がからんだのでは「なにわのあほぢから」がおすすめ!!

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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