死神うどんカフェ1号店 一杯目 (YA! ENTERTAINMENT)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 477
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694865

感想・レビュー・書評

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  • 表紙とうどんに魅かれて、図書館でさくさくと読了。

  • さらさらと。ほんの一場面ですが、先生とのやり取りがリアルだなぁと思いました。

  • シリーズ1作目。
    児童書なのと、短いのとで、あっという間に読み終わってしまった。死神たちのキャラも立っていて読みやすい。かまたまうどん、食べたくなる。
    死神のダンス、どんなのなんだろう?想像できない。。

  • 石川さんの作品は不思議に魅力の登場人物がいっぱいでもっと活躍が見たくなる!
    まだまだ謎だらけのしにう(死神)組の面々の今後が気になります
    九嵐さんのかまたまうどん食べてみたいなー

  • ある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった主人公・希子が死神が経営する死神うどんカフェ1号店を訪ねるうちに元気になっていく(*´-`*)話は心がほんわかするけれど、店の名前やメニューなどツッコミどころ満載(^^;)でも死神のダンスは見てみたいなぁ…見ると死んじゃうけど(--;)

  • シリーズ一作目

    キャラが立っていておもしろい。

  • 亜吉良が奇子に復讐したりするのかなーとおもっていたから予想外だった。二杯目も読みたいです。

  • 自分の代わりに意識不明となった級友。だから自分は楽しんではいけないと心を閉ざす。
    死神が経営するうどんカフェという突飛な設定と、主人公の気持ちの動きが融合し、個性的なキャラクターのやり取りにページが進む。続きが楽しみな一冊。

  • 「中二の夏、溺れていた子どもを助けようとして、自らも命を落としかけた希子は、それ以来心を閉ざしてきた。だれとも関わりを持たないように。将来の夢など見ないように。そんな希子の前に、「死神うどんカフェ1号店」があらわれる。どこか世慣れない店長と、男子ふたりが開店したそのうどんカフェには、なぜか三田亜吉良、自分を助けるために川に飛びこみ、意識不明の重体のまま眠りつづける元クラスメイトの姿があった。
    妙に人間くさい死神たちと、半死人となってよみがえった元クラスメイトの少年と過ごす時間の中で、自分らしく生きることができずにいた少女はどう変わっていくのかーー。」

  • 小6以来の再読了。主人公と共に、勝手に救われた気持ちにさせてくれる。好きな文をいくつか覚えていた。嬉しい。

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著者プロフィール

『ユリエルとグレン』で第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。おもな作品に「お面屋たまよし」シリーズ、「死神うどんカフェ1号店」シリーズ、『メイド イン 十四歳』(以上、講談社)『墓守りのレオ』(小学館)など。「少年Nの長い長い旅」(YA! ENTERTAINMENT)と「少年Nのいない世界」(講談社タイガ)両シリーズを同時刊行して話題となった。『拝啓 パンクスノットデッドさま』(くもん出版)で日本児童文学者協会賞を受賞。

「2023年 『化け之島初恋さがし三つ巴 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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