- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062705820
感想・レビュー・書評
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オキシジェンまわりのこととかエンペロイド金貨のこととか丸投げで終わってない!?と思ったら、そのへんはブギーポップシリーズの共通設定なのね…
ファンサービスなのかもだけどそういうのは企画本でやらんでほしいー誰も彼もが既存作品を読んでるわけではないので…
守雄いいやつだから芸能人として売れてほしいけど(いいやつだから売れる世界ではないが)そうすると絵里香との進展は難しくなるのかな。悩ましい。
健輔は守雄より絵里香より江賀内と悪巧みしてるときがいちばんクソガキしてて良かった。
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作者とタイトルで誰の話か想像がついたので購入した本。
別の作品でとある人造能力人間達の組織のトップであるオキシジェンと平凡な少年が出会い、
少年とその姉と売れない俳優がオキシジェンに言われた幻の金貨を探して街を散策する話。
大きく盛り上がるわけでもなく退屈ではある。
別シリーズ読んでないと辛いのではないかと思ったり。
自分は見知った人物名などがちらほら出てくるので、退屈だけども読めてよかったです。 -
ブギーポップとも繋がっている世界だけど、一応独立した話。まあ、いつもの通りですかね。
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少年少女向けのミステリーシリーズの一作。
空想とミステリの融合?異次元とミステリの融合? -
ミステリーランドシリーズなつかしい、、、
中学の頃読んでたのを思い出して、全巻揃えようと決めた -
2014年8月7日読了。
「先輩」が突然すぎたけど、上遠野作品を読んでればわかった、のか、な・・・?
児童向けにおいて「すべてが明確にされない終わり方」をしていたのは凄く好き。 -
どうでもいいけれど大切なものがある。そんなことを思いました。
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世界の支配者を名乗る不思議な人物とのやり取りや、全体像がイマイチつかめないぼやっとした感じ、この作者らしいといえばらしいか(笑)
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上遠野のミステリーランド。ようやく入手して読めました。世界の支配者を自称する人間が出てくるあたり麻耶くんの話に似てるな、と思ってみたり。ぶっ飛び具合は麻耶くんのほうが上。ミステリとしては微妙、ミステリーとしては普通。冒険活劇? みたいな。良くも悪くも上遠野らしい。曖昧で、はっきりと述べない辺り。
「世界の支配者」を自称する男に出会った少年を中心にして金貨を追いかける話(端折りすぎ)。途中途中で差し込まれるゼロサンダーの話の意味が分からないし、効果も分からない。で結局? みたいな。うん、やっぱり曖昧すぎる。
主人公たちの行動に何の意味があったのか。なかったのかな? でもなかったらわざわざ物語にする必要はないしねぇ。結局「後継者」(一応ネタバレにつき反転処理)としては別の子が選ばれたわけだし? っていうか、ちらっと説明されただけの人物をさも重要そうにラストに持ってくるのやめてくれないかな。重要なのかもしれないけど、始めから読んでいた人間にとってはさして重要ではないよ、その子。
07.04.15