成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)
- 講談社 (2011年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062727013
感想・レビュー・書評
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糖類が肥満の原因だけでなく、集中力の低下や慢性的な倦怠感の原因と言う。確かに、自分を振り返ってみても、麺類などに偏った食事や、お菓子などの間食が多いのは否めない。去年、一週間だけ、一切の炭水化物を抜いて見たが、ダイエットに効果はありそうだ。
本書中段の外食のポイントなど参考に、現実的な食生活改善に取り組みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
題名のキャッチーさに引かれて購入したが内容から得るものは多かった。
基本的にメッセージはたった一つで、脂質よりも糖質を抑えることにより、余分な脂肪が身についてしまう事を防ぐことが出来るということ。糖質を過剰に取ることは血糖値を不安定にさせるため、精神状態にも悪影響を及ぼす。
本書を読んだ後色々調べた結果、この情報は信憑性が高く、現在は糖質制限食に関する書籍やセミナーが数多く巷にあふれているようだ。
早速、缶コーヒー等の糖質が多い飲食物を禁止し、たんぱく質を積極的に摂取する食生活に変えようと思った。 -
前作の二番煎じ感が否めない。「習慣になってる無駄」に着目させてくれる。
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数多くあるビジネス書の中でも、食生活に焦点を当てた
珍しい視点の本でした。
缶コーヒーを飲んでも眠くなるのは何故なのか?
うつ病になるのは食生活が絡んでいるのか?
などなど、とても身近でありながら面白い話題を
食生活の改善から直していこうという新しい分野からの
追求をしてくれます。
ヤル気がどうのこうの、ではなく全ては食生活できまること。
前半は、今の食生活の問題点を指摘。
後半は、具体的にどの栄養素を摂取すればよいのかというアドバイス。
目から鱗の内容も数多く、役に立つ本となりました。
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最初は、「缶コーヒーを毎日買う事で、年間で大きく損していることに気がつかない」みたいな本かと思ったが、実際は、栄養に関する本。
缶コーヒーと言っても砂糖たっぷり入っているものを指す。
これを読んで、自分の食事を見直すきっかけになった。 -
疲れたときは、糖分よりもタンパク質。
早速、ビタミン、ミネラル、アミノ酸のサプリを買いました。 -
とりあえず、甘いモノ禁止。
肉食中心の食事にする。
朝食には、必ず「ゆでたまご」。
ランチは、なるべく、ラーメン、丼もの避ける。
三角食べはやめて、野菜→主食→ごはんモノの順で。
夜は、積極的に動物性たんぱく質を。
ビールは、カロリーオフではなくて糖質オフ。
職場のおやつは、「チーズ」「サラミ」。
そして、「アミノ酸のタブレット」。
サプリは、ミネラルとビタミンCを中心に。
とりあえず、1ヶ月、徹底的にやってみよう。