臆病なワルで勝ち抜く! 日本橋たいめいけん三代目「100年続ける」商売の作り方 (講談社+α新書)
- 講談社 (2014年11月21日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062728775
作品紹介・あらすじ
創業昭和6年、作家・池波正太郎や映画監督・小津安二郎も愛した味を守り続けて83年。「腕はいちばん」と地元から評される日本橋たいめいけん三代目・茂出木浩司氏。
ところが当人は、それ以上に『有吉反省会』(日本テレビ系)など、テレビ等で見せる強烈な「キャラ」で知られています。極限まで日焼けした真っ黒な風貌、チャラくて、心配症で、一見したところはいかにも「ボンボンの三代目」。
しかし、「家庭でも作れる洋食、しかし家庭では決して出せない味」で、激戦区日本橋で創業100年を目指して挑戦を続け、そのキャラを生かして、フランパンひとつで「たいめいけん」を全国ブランドにし、「洋食や 三代目たいめいけん」など新業態の多角展開を仕掛ける様は、ただの「ボンボン」ではありません。「黒くてチャラい」見た目をカモフラージュにした、戦略家・戦術家としての経営者の顔が見え隠れしています。
本書は、いま注目の異色料理人が、その素顔と成功の秘密を開陳しつつ、「才能がない」「親のプレッシャーがつらい」「敷かれたレールは面白くない」と悩める若者たちに本気で勝負する、破天荒な1冊です。
感想・レビュー・書評
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はからずも、飲食業をやっているひとの本が二回続いた。
このひとテレビとかで見たことはないのですが、表紙の写真を見てのイメージは明るいひと。でも、本人いわく、ちがうらしい。このひとが書いている繊細さは、なんとなくわかる気がするなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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