- Amazon.co.jp ・本 (760ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062733090
感想・レビュー・書評
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2000年の作品なので、911以前に世界の話。しかしながら、話の内容は些かも色褪せておらず、今の作品と言っってみ十二分に通用する中身になっている。
なんと言っても、次から次へと口から駄法螺が出てくるコーリーが何とも魅力的。古い時代の刑事というイメージそのままですが、彼じゃ無いと事件は解決しない様な気がしてくるのは気のせいでしょうか?
この作品は、コーリーシリーズの二作目ということ。一作目が読みたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登場するテロリストが仇敵となって・・・面白かったです!
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このテロリストが凄い。最後まで気が抜けないおもしろさ。最高です。続きが読みたいと思わせるように終わっているね。商売上手。コノヤロ。
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ジョン・コーリー・シリーズ ユーモアと機知 アクション物のバランスが絶妙
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わぁー、これで終わっちゃうのか……
そんなエンディング。 -
下巻では、テロリストの犯行動機とターゲットとなる米軍関係者の関係が徐々に明らかになっていく。そして、究極のターゲットに向かう直前でいよいよ、二人は対決を迎える。
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上巻はそれほど、という感じだったが、下巻は期待していたのとは別の面白さ。コーリーとケイトの掛け合いが楽しい。本筋のアサドとの対決も面白いのだが。コーリーの面白さだけでも読んだかいがあった。
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『ゲーム』つながりで、『エンダーのゲーム』から読み継ぐ。
「ライオン」の行動には、特に意外性は無いと思うが、主人公とそのガールフレンドの行動は、エキセントリックだな。 -
NY市警、FBI、CIAのジョークが冴えている。面白い。