闇の貴族 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734554

感想・レビュー・書評

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  • 忘れた

  • この作家のこういう世界はすごいね。

  • 読んでるとき自分の顔どうなってるんだろう。翌日仕事捗らず。

  • 裏社会ってこわ~

    できるなら一生関わりたくない世界だ。
    けど、その分興味があるし、なかなかリアリティがあったと思う。

    柴崎は、かわいそう。
    殺し屋ってホントにいるんだな。

  • <DIV style="background-color : white ;color :black ;padding : 8px 8px; border : 1px inset #ddd; margin : 0px 5px;">★</DIV>
    <h5>出版社 / 著者からの内容紹介</h5>
    眼球が飛び出し、ペニスを釘で打ちつけられた惨殺死体が見つかった。それは倒産整理会社の経営者・加賀篤が目をつけた破産寸前の企業の社長だった。加賀は自身の部下をはめて犯人を殺させ、数十億の金を手にする…。いつしか巨万の富と権力を手にし、「闇の貴族」と称される加賀。だが、既に崩壊は始まっていた。裏社会を熟知した著者の衝撃作。

  • 読みやすい。もう少し収容所の内容を見たい。

  • 著者の第2作目。アンダーグラウンドねたと思いきや、途中で全く違う舞台が登場。ここだけ別立ての小説にすればいいのに、と思うほど水と油。しかしエンディングで強引に溶かす。文章の視点がころころ変わり、ストーリーの一貫性はかなり荒い。しかしエンターテイメントとどんでん返しを追求する志向がびんびん伝わる。個々のネタが奔放に挿入されるのと、場面ごとにくどいほど書き込まれるため、マルチアングルでなく、複数の小説を強引に混ぜ込んだ感触あり。そんなぎこちないストーリー作りのため、求心力は少々弱い。しかし最後まで面白く読ます

  • 2007/01

  • またまた闇金融の話。

    闇金融といってもいろんな商売があるんやなぁ〜って思った。しかもその商売がかなり頭良い!!って感心してしまうし。

    自分に従順な手下を使って殺人させるために、酷いことするなんてちょっといやだ・・・。
    最後までわかんなかったところもあるけど、大概はわかりやすいか途中でわかった。

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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