- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062736985
感想・レビュー・書評
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3作目にしてこれはおもしろかった!一見関係なさそうな話が最後につながったり、話のテーマが一貫していることが最後に解ったり。さくさく話が進むのでテンポが良かった!
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なんじゃそりゃって感じだけど、このシリーズでは今のところ一番好き。
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Vシリーズ3作目。
3冊読んでみて、本作が1番突拍子もないように思えたが、1番森博嗣作品ぽさがあるように感じた。 -
これは現実か、夢か…
物語なのだけど。
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エピローグが最高。今回もKHAOSな主人公瀬在丸紅子が大活躍?このすっとぼけた我儘天才キャラが愛らしくまた憎らしい。mysteryとtrickがついでに思えるくらい保呂草潤平がカッコいい。今回の学びは…「見ようとすれば見れる」です。
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Vシリーズ3作目。前2作と比べてトリック?がおもしろかった(のか、比較的理解できるやさしさだったからそう感じたのか…)。
練無くんかっこいいね! -
220208*読了
この巻でまだVシリーズの3作目なのか。
すっかりキャラクターに愛着と親近感を持つようになってしまった。
これも殺人の理由がまた…。これもまた、ミステリィなのです。 -
「オオカミ男が出る」という奇妙な噂がある屋敷。その屋敷内にあるオーディオルームで発見された、衣服が引き裂かれた凄惨な死体。オーディオルームは内側から施錠された密室状態。不可解な事件の真相に瀬在丸紅子たちが迫ります。
Vシリーズ第3作。 -
登場人物の名前が独特
人の名前を覚えるのが苦手な私には名前と人物像がリンクするのに時間がかかってしまった -
事件の真相より、保呂草さんのことが分かってきたことが面白かった
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Vシリーズ第3弾。
紅子、保呂草と阿漕荘の面々が遭遇する凄惨な事件。ミステリとしては、なんとなく曖昧なまま。私が読み取れていないだけかもしれないけど、消化不良というか、モヤモヤしたものが残った。
保呂草は胡散臭いし、練無は良いとしても、紫子はガサツでやっぱり好きになれないけど、紅子の魅力と、林や七夏との駆け引きがなかなかの見どころ。
それでもなんだかんだシリーズ制覇を目指して読み続けるんだろうな〜。 -
一作目S&Mシリーズはマッドサイエンティスト風味だったが、二作目Vシリーズはなんだかいろんな要素が混ざってきた。
10巻全部でひとつの世界を形成するのか。
各キャラクターの個性はより際立ち、キャイキャイとっても楽しそう。仲良しで同じマンションに住むっていいな。だけど、なんだか油断がならないという。
この妙な緊張感がクセになりますな。 -
これ、本当に何にも覚えてないな…。パラボラのとこくらいで。
3冊目にして思い出したけど、私、保呂草さんあまり好きじゃなかった!そうだった、そうだった〜!この巻でしっかり再認識!どっちかっていうと嫌いだ〜!! -
再読。話の冒頭の部分やある程度までの流れは覚えていたが物語の詳細はすっかり忘れていた。読み終わってからそういえばこんな結末だったなぁと再認識。正直言うとそこまで突飛な話ではなく細部が凝っているだけの話だとは思うが、森先生独自の上手い書き方で出来上がった小説だと感じられた。Vシリーズのキャラに萌えれる方には堪らない話(しこちゃんと練無くんのかけ合いとか、紅子さんと七夏さんと林さんの三つ巴とか)が多め。