- Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062737685
感想・レビュー・書評
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終わりかたがスッキリしない。
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「ドッペルな館にようこそ」
開かずの扉研究会の第1の事件。
洋館はミステリの常套句。
いかに料理するか。
島田荘司お勧め。
メフィスト賞受賞作。 -
メフィスト賞受賞ということで読んでみたのだが、ライトノベルのような雰囲気や表現が合わず、途中で読むの止めてしまいました。
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「最後の新本格作家」という呼び声の高い霧舎巧のデビュー作。
「あかずの扉」研究会シリーズ第一作です。
やっぱりデビュー作だけあって非常に荒削りな印象が強く、話とか会話もぽんぽん飛んでいって若干読みづらい印象も・・・
ただそれでも力強い文章力というか、そういうのは感じますね。このシリーズ、今後も読んでいってみたいと思います。
これの面白いところは、いわゆる「探偵役」が二人もいるところだと思いました。その二人が反目して・・というのでなく、お互いがお互いを思いやりながら事件を解決・・・というのはおもしろい作りですね。「推理小説フリーク」の主人公は予想通りのワトソン役ってのも笑えてよいです。 -
これはいい。青春するミステリー好き学生にはたまらないのではないか。
ただ、読後かなり時間のたった今となっていくつかご都合主義的な要素が見えてきてしまったのが残念。
名探偵が気づかない要素とか。
それでもとても面白かった。 -
前に1度読んだので、2回目の読了。
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とかくもう、登場人物のやり取りや展開が面白くて面白くて・・・
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う~ん。登場人物が好きになれなかった。特に女性陣。
トリックもすごく凝ってるとは思うが、読み終わった後、すっきりしなかった。 -
典型的な館ものミステリー。あかずの扉研究会の面々が可愛らしい(それなりにキャラ付けされてて)、大学生っていいなって思ったりして・・・ 謎解き、トリックも楽しめます。