- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062738798
感想・レビュー・書評
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山東京伝と平賀源内の夢のコラボ。これは猪木・馬場のタッグよりも説得力があり、王・長島コンビよりもエンターテイメントだ。立ち向かう相手は本物だったり偽物だったりする幽霊たち。江戸のゴーストバスターズだな。
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上巻よりこっちのが好きかも。ちゃんと怪談もありつつ、最後の話はきちんと説明がついてるのは良い。
楽しく読めました。 -
2006年4月、アメリカから帰ってきて読む。
日本から送ってもらった本で上巻しか箱に入っていなかったので、苦肉の策。 -
た-43-39
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この作品「だましゑ歌麿」シリーズと
リンクしてます。蔦屋は完全に同一人物だったり。ふたつのシリーズは一緒に読むと2倍楽しいですv -
山東京伝、平賀源内、窪俊満、鶴屋南北 等々、
豪華な顔ぶれによる怪奇現象謎解き話。
登場人物の頭数を揃えた割には、物足りない感じでした。
歴史をこんな風に読み解くこともできる、かも?
と思わせてくれるトコロはさすがでしたが。
【収録作品】
上巻---------------------------------
・天狗髑髏
・地獄宿
・生霊変化
下巻---------------------------------
・悪魂
・神隠し
<解説>横山泰子 -
私的には、下巻の方がおもしろく読めたかも・・・(笑
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「なに、こっちもほんの気紛れに過ぎやせん」
伝蔵はぼりぼりと頭を掻いた。<本分抜粋>