- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062747707
感想・レビュー・書評
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前半はそれほど面白い展開もなく、クライマックスの場面もイマイチ盛り上がりに欠ける。
古代史は想像力が掻き立てられる面白い時代。
後半への伏線のような描写も多々見られたので、後半に高期待詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
通常の大化の改心と孝徳天皇への譲位まで
皇子の女関係をめぐる展開になるのか、間人皇女(実妹)、額田までが登場し、大海皇子も随所に登場 -
後の天智天皇こと、乙巳の変~大化の改新で有名な中大兄皇子を描いた小説です。
文章は一人称で、葛城皇子=中大兄皇子が独白をするスタイルで語られています。
なんとなく、一人称形式がとっつきにくかった感はありますが、本書で中大兄皇子に対する印象が少し変わりました。
王者たる者の深い孤独をのぞき見てしまった。そんな読後感でした。 -
私はこの時代、結構スキなんです。人物描写が巧みで、キャラが立っています。鎌足が非常に魅力的なので鎌足ファン(?)にはおすすめ。
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いいよねー。かっこいい。
中大兄かっこよすぎる。 -
飛鳥
中大兄皇子