遠花火 見届け人秋月伊織事件帖 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 106
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751339

作品紹介・あらすじ

お江戸の噂にゃ裏がある。

「八歳の女子が赤子を生んだ」。「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」。江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。噂の出所や行く末を追って秋月伊織が“見届ける”抜き差しならない男女の通い合い、心に響く親子の情愛。人情あふれる書下ろし時代小説新シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 藤原緋沙子さんのシリーズものは安心して読めるので重宝しています。
    本書は“見届け人秋月伊織シリーズ”の第一弾です。

    公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる「だるま屋」にて、噂の真相を探って“見届ける”秋月伊織が主人公。
    イケメンで剣も強く人柄も爽やかな伊織様が、“見届け“だけではなく、お困りごとや事件の解決にも奔走しています。
    ご都合主義的な展開と感じる方もいるかもですが、私はこの安心感が心地よいです。

  • 2017.4.1.

  • 2016.07.21.読了

    見届け人秋山伊織事件帖 第1弾

    本当に見届け人という仕事は
    あったのかしら?

  • 市井のなかの噂を見届けるという「見届け人」という職業設定は面白いが、起こる事件は意外に奥が深く、大きいため、最後は「見届け人」の立場では解決できないことになり、兄の力を頼ることになる。主人公の力不足の感も否めない。謎を小さくしてはつまらないし、大きくしては「見届け人」に余ることになる折り合いが難しい。私としては、謎の大きい形が面白いので、「見届け人」でありながら、裏稼業ができるようにしたら、すっきりするのではないかと思ってしまう。

  • 面白そうなシリーズです
    噂話を書き留めるのを商売にするだるま屋
    その裏を確認する見届け人の話です

  • L 3 見届け人秋月伊織事件帖

    内容(「BOOK」データベースより)
    「八歳の女子が赤子を生んだ」「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。噂の出所や行く末を追って秋月伊織が“見届ける”抜き差しならない男女の通い合い、心に響く親子の情愛。人情あふれる書下ろし時代小説新シリーズ。

  • 藤原緋沙子らしい連作短編。登場人物と設定を変えて、いつも通り。
    シリーズを通した目的もなく、今のところはただ軽い事件と薄い人情話がつ続いているだけ。

  • シリーズ1作目

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著者プロフィール

高知県生れ。立命館大学文学部卒。人気テレビ時代劇シリーズの脚本家を務めたのち、2002年、『雁の宿』で小説家デビュー。文庫書き下ろし時代小説のブームをけん引し、13年『隅田川御用帳』シリーズで、第2回歴史時代作家クラブシリーズ賞を受賞。代表的なシリーズに、『藍染袴お匙帖』、『橋廻り同心・平七郎控』、『見届け人秋月伊織事件帖』、『浄瑠璃長屋春秋記』、『渡り用人片桐弦一郎控』、『人情江戸彩時記』等がある。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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