- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062752671
作品紹介・あらすじ
人はなぜ殺すのか。その答えを探すため、元FBI心理分析官ベントンは、収監中の殺人犯と対峙していた。面談のなかで未解決事件の手がかりを得た彼に、斬殺死体発見の知らせが届く。遺体にべたべたと残された赤い手形は何を意味するのか?ベントンは助言を得るべく、恋人の検屍官スカーペッタに連絡をとる。
感想・レビュー・書評
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下巻とまとめて記載
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なかなか表現がどストレートで陰惨な事件やった。シリーズ物なので、最初から読んでたら主人公達の立ち位置や言い回しの面白さがもっとわかりそう。そして犯人はタイムリーな多重人格でした(>_<)
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引っ張って、驚愕もなにも。ウーン。読みづらい。
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2005/12/22 ,2006/5/10 read up
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下巻でまとめて
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今作はカルト関係っぽい。
個人経営の検屍コンサルタントだったケイはいつの間にか、ルーシーの組織にいるし、毎回設定が変わっていくのはどうしてかしら?そのせいで矛盾ばかり気になってしまいます。
あとケイの姪っ子のルーシーが破滅的で、ますます困った子に。大人だけど。
すでに一線を超えた彼女はどこかで収集つけないといけなくなりそう。 -
『黒蝿』以前と以後で、このシリーズは別物になってしまったようですね。実際、スカーペッタの年齢設定もリセットされてしまって、以前とは異なる年令になってしまっていますから、その指摘は強ち間違いとは言えないかな。
その別物感は、ますます強まっています。ベントンや、マリーノとの関係が、ほとんど崩壊しかかっていますね。いったい、どうしたいのやら。 -
相変わらず、と言ってよいだろう。
あ、でもルーシーが太ったのが、変わったところかも。
それは、ケイが若返ったことに対する代償なのか?
(下巻へ続く)