- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062754132
感想・レビュー・書評
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金融以外で池井戸さん。
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上下巻
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BT’63 (上)
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金融色が弱い作品で新鮮味を期待していましたが、純粋に面白さが欠けていた。
サスペンスとヒューマンドラマを混ぜた感じの作品だが、読み進めるのにワクワク感がなかったです。 -
2018.11.09.読了
何かのサイトでオススメしていたのでブックオフで即買いした。池井戸作品ということもあり、期待大で読み始める。
上巻200ページくらいまでダラダラダラダラとどうでもいいことの繰り返し。読むのやめよーかなーつまんなーい。でも評価は割と良かったし、もう少し我慢か。。。確かにその後成沢なる不気味な存在が登場して少しは読む気も増した。
しかし大きな展開もなく、感動もなく、またダラダラダラダラ。
結局何が主張したかったのか?何がメインなのかもわからないダラダラ作品として最後を迎えた。
登場人物それぞれにも魅力はなく、はっきりしない人たちのはっきりしない人生を日野のトラックに絡めてなんとかドラマに仕立て上げたような作品。
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読んでない池井戸作品を読もうと思い購入。
下巻も楽しみです。 -
池井戸作品だから、運輸業界の内部にせまる小説かと思ってたら。 ミステリーになってきた・・・だんだん恐ろしい展開に。
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池井戸潤にしては暗めのトーンではあるが、面白かった。
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怖いね。
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【友人蔵書】銀行関連の小説とは打って変わり、タイムトラベル的な要素を主題としたSFと、同時に進行する過去の事件をめぐる推理小説がブレンドされた面白い手法だ。子・琢磨と父・史郎が入れ替わるでもなく、琢磨が父の目を通して過去を覗くという発想が良い。いよいよ琢磨が腹をくくって過去への「鍵」を手にした! 下巻が楽しみだ。