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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062755979
作品紹介・あらすじ
許されざる敵討ちに人の情けが届くなら
秋月伊織は笛の音で女を誘い出そうとする男とそれを阻む老夫の修羅場を目撃した。例幣使に関わるという笛の男を父の敵として追っている足袋屋に会った伊織は、許されざる町人の敵討ちを見届けることになるのか? 凍えた心をやさしく溶かす人の情けの温もりに触れる、話題集中の文庫書下ろしシリーズ第3弾。
感想・レビュー・書評
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シリーズ第三弾。
第一話「父の一分」、第三話「暖鳥」は共に、善良な人が性根の腐ったクズに人生を狂わされ、お気の毒すぎて悶々としてしまいます。
とはいえ、「だるま屋」の面々の手助けもあり、とりあえず救いのあるラストでホッと一息です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.4.3.
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L 1 見届け人秋月伊織事件帖
目付の弟で剣が立ち、長屋に住むとなったらアレでは?
藤沢周平のよろず屋平四郎活人剣。
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